上田市出身のトロンボーン奏者、今井裕太さん(26)が故郷で初の「凱旋トロンボーンリサイタル」(6月1日・上田市のヒオキ楽器上田店vivo)
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上田市蒼久保出身のトロンボーン奏者、今井裕太さん(26)は6月1日、午後2時から、上田市踏入のヒオキ楽器上田店vivoで、故郷で初の「凱旋トロンボーンリサイタル」を開く。
主催は、信州おとのわプロジェクト。
今井さんは上田高卒、一昨年に東京音楽大卒。
親が音楽教員の家庭環境で、幼い時から音楽に関わりたいと思っていた。
セイジオザワ松本フェスティバル2023年で「小澤征爾音楽塾子どものためのオペラ」にオーケストラメンバーで出演。
トロンボーンは奥村晃氏、古賀慎治氏、呉信一氏らに師事。
グループ「Trombone Quartet Beeeeans(トロンボーン カルテット ビーンズ)」「NAGANO12」などのメンバーで活動している。
「小学校の金管バンドでユーフォニアム、中学の吹奏楽部に入部した時、男子はトロンボーンと言われて始めた。YouTubeでボレロのトロンボーンを聴いた時に、自分の音と全く違っていたので練習し、ボレロが契機でクラシックを聴くようになった。高校でも吹奏楽班に入り、音楽の教員になりたいと思っていたが、教えに来てくれていた奥村晃さんから音楽の道を勧められ、音楽の勉強を本格的に始めた。大学受験では呉信一さんに拾い上げてもらって合格した。コロナ禍で思うように活動できなかったが、小さな自主企画のアンサンブル、金管五重奏などをする契機になった」とこれまでの経緯を話す。
「大事にしたかったのが地元とのつながり。活動拠点は関東だが、どうしても地元で活動したい思い、長野市芸術館のNAGANO12に参加し、長野市内の中学校や公民館で演奏などしている。長野出身というだけで応援してもらい嬉しい。上田市では今回初リサイタル。音楽はその人の人生を豊かにするものであってほしいと思っている。録音だけでなく、目の前の演奏の迫力、臨場感を知ってもらいたい。コンサートに気軽に来場してもらいたい」と語る。
信州おとのわプロジェクトは、アーティストと場をつなぎ、生演奏による感動体験などから、自分らしく、素直になれる時間を提供。
コンサートやレッスン、イベントの運営やサポートし、音楽が日常に溶け込む活動を行っている。
代表で上田市の高木夏子さんは「今井さんの大学進学前の時の演奏を聴いて将来有望だと感じていた。県内でトロンボーン奏者が限られており、一緒に地域で音楽を広めて行く仲間として応援したい。若く良いタイミング」と話していた。
演奏曲は「カラーズ」や馴染みある楽曲の予定。
ピアニストは滿田俊彦さん。
チケット前売り一般2500円、高校生以下500円。
プレイガイドはヒオキ楽器上田店か、電子チケットは「ピーティックス」。



