小諸で「事業者育成型公募」 2月13日まで! 事業者募集。小諸駅周辺の空き店舗を利活用。
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小諸市で先月から、公募型テナント募集事業「事業者育成型公募in長野県小諸市」が始まっている。
小諸駅周辺の空き店舗を利活用する事業者を市内外から募集している。
応募締め切りは2月13日。
空き家や空き店舗の再生と利活用に取り組む、神奈川県鎌倉市の㈱エンジョイワークスが実施している事業。
市は、官民連携の新しいまちづくりを社会実験として取り組む「こもろ・まちたねプロジェクト」の一環としてサポートや周知を行っている。
特徴は、応募した事業者に事業計画ブラッシュアップなどを目的とした研修プログラムや選考が行われること。エリアの特性を生かし、近隣住民や地域コミュニティ、地域事業者など地域の人とともに事業を作ることにつなげる。
先月下旬から公募が始まり、今月中旬には相生会館で説明会があった。来月3、4日に物件の内覧会を予定し、同月18日に一日の研修プログラムが開かれる。3月中旬には事業選考会を実施し、8月以降の事業開始を目指す。
対象物件は、グリーンスーパー、章文堂、ひろせカメラ(2階、3階)、旧愛のりくんコールセンターの4件で、いずれも相生町。
対象者は、対象物件で長期にわたる視点で事業を行いたい人など。すでに市内や東京都から応募がある。
同社担当者は「この『事業者育成型公募』を通じて、アイディアのブラッシュアップや、人との連携のアシストなど、応募者にメリットがある協力をさせていただく」と話している。
応募先はエンジョイワークスホームページの応募フォーラム。
市のホームページなどからURLが確認できる。 https://www.city.komoro.lg.jp/soshikikarasagasu/kensetsusuidoubu/toshikeikakuka/3/1/2/12903.html