生態写真展「森の精霊たち」(29日まで・上田市御嶽堂の「喫茶リバーサイド」) ☆”不思議で美しいミクロの世界”の写真を展示!
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「静かな森の中で美しい変形菌を見つけた時の喜びとルーペで拡大して見たときの感動を伝えたい」。
長和町長久保の杉村明道さん(68)は、上田市御嶽堂の「喫茶リバーサイド」で原生生物である変形菌の生態写真展「森の精霊たち」を開いている。
”不思議で美しいミクロの世界”を、6~10マイクロメートルという倍率の高いレンズで撮影した写真13点展示。
杉村さんは上田市菅平高原の筑波大菅平高原実験所ナチュラリスト。
同実験所で変形菌と出会い、東信地域を中心に変形菌の写真撮影をしている。
「小さな変形菌を大きく写すのではなく離れてみれば森の雰囲気が伝わり、近づいてみれば胞子のひと粒、ひと粒が見て取れる。そんな写真を目指した」という。
杉村さんが特に好きな変形菌は「ロウホコリ」。
「倒木で見つけたロウホコリの大きなコロニーはまるで苔の上に宝石をばらまいたよう」と話す。
29日まで。
営業時間は午前10時から午後5時まで。
木曜定休。
(電話)℡0268・43・1222(リバーサイド)
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原生菌は粘菌(ねんきん)やホコリカビとも呼ばれ、動物と植物の中間の性質を持つとされる。
主に朽ち木、落ち葉、切り株などの湿った場所に生息している。



