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信州上田5大学リレー講座「未来学科」2025が長野大学からスタート! ☆AIなどについて矢島教授 ☆次回28日、信州大学(19日までに申し込む)

テーマ:上田市ニュース

【長野大学で行った矢島教授の講座】

 上田市内の5大学によるリレー講座「未来学科」2025が13日から始まった。初回は長野大学で行い、新たに開設される共創情報科学部の設置準備室、矢島正男教授が「AI・データ・半導体が支えるものづくりと暮らし」で講演。
 「キャンパスツアー」も行った。

 会場には若者を含む多くの市民が来場。

 矢島教授は、自身が製造業で計測やセンシング、工業用画像処理などの開発現場に長年携わった経験を踏まえ「ものづくり・製造業の重要性と製造ラインでのデータ活用」を語り「日本の製造現場では以前から製造のためのデータが蓄積されていること」を紹介。

 インターネットの誕生からIoT、DX、AIについて、どのように企業や生活に生かされているかを解説。
 近年、日本が巻き返しで力を入れている半導体の状況についても触れながら、これからのものづくり、今後の社会についても語った。データ社会を生きるためには「与えられた情報をただ消費するのではなく『なぜ、この情報が提示されたのだろう?』と、一歩立ち止まって考える習慣を身につけましょう」とした。

☆未来をつくるヒントとして
 ▽日々のデータから暮らしの課題を解決する能力を身につける
 ▽ネット世界ではデータから個人の行動を予測して特定の情報に誘導する仕組みが働くため、データに踊らされない力を身につける
 ▽未来を考える力。暮らしを支える根幹の技術や産業は、専門家だけでなく、一人ひとりが関心を持つことで、良いものがつくられる-とした。

 会場からマイナンバーカードなどの質問もあって答えていた。

 第2回は、28日午前10時から信州大学繊維学部で「蚕糸の地域活動とこれから」を梶浦善太教授。※定員なし、19日までに申し込む。

 第3回は、10月11日午前10時から上田短期大学で「表現から『つくる(デザインする)』を見つける」を岡村綾華専任講師。※定員20人、キャンセル待ちを受け付けている)。

 第4回は、12月8日午後1時半から長野県工科短期大学校で「電池のはなし~仕組みから先端技術まで~」を正村亮准教授※定員なし、申し込み10月31日まで。
 各講座の後にキャンパスツアーもある。

 申し込みはメール、電話、ファックス、郵便。
 問い合わせ(電話)0268・23・6370(上田市教育委員会生涯学習・文化財課)