上田市築地の宮下六朗さん(88)が「米寿」を記念して「個展」(28日まで上田市サントミューゼ多目的ホール) ☆「自由塾絵画教室」の「作品展」もを同時開催! ★あす27日、堀六平さんが「協賛音楽会」
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上田市築地の宮下六朗さん(88)は「米寿」を記念して「個展」を28日まで上田市のサントミューゼ多目的ホールで開催している。
会場には6号の小品から100号までの絵画、立体、コラージュなど約10年間に制作した表現技法の変化ごとに4つに仕切って展示。
展示作品のなかには、受賞作品が数点並ぶ。
その中のひとつ、令和4年に「第一美術協会第91回展示会」で最高賞の文部科学大臣賞受賞作品は、茅野市の「御射鹿池(みしゃかいけ)」を描いた。
柔らかな鉛筆で書き込み、薄い絵の具をのせて表現。
「静かにたたずむ場に心を置き、今日の幸せを感謝して描いた」と話す。
独特の技法で色の深みを増した”最高傑作”だ。
立体やコラージュの作品は、宮下さんが仕事としている電子部品で独自に開発した加工技術を生かして制作した。
立体では、素材の網目のなかに球を入れたり、人間の顔を乗せたり、彩色したりし、近未来的な楽しい作品となった。
コラージュの最新作は今年の干支、ウサギを描いた。
ウサギの周囲をピンク色にし、明るく躍動的な作品に華やかさを感じる。
宮下さんは55歳を過ぎてから絵画教室で油絵を始めた。
60歳代で京都芸術大学通信教育部に通い、大学院修了。
油彩やアクリル、水彩、鉛筆、あしペンなど様々な画材を駆使し、独自の技法を編み出した。
米寿となっても若く力強い作品を描き続けている。
なお、同館アトリエで「自由塾絵画教室」の15人の作品展を同時開催している。
また、27日、午後1時から堀六平さんが小ホールで「友情コンサート」を開く。入場無料。



