「ギャラリーバス」のイベント!上田市の真田地域を運行する路線バスの車内に地域の人が制作した絵や写真などを展示。
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上田市で「ギャラリーバス」のイベントが行われている。
同イベントは、同市の真田地域を運行する路線バスの車内に地域の人が制作した絵や写真などを展示するもの。
真田地域公共交通利用促進協議会がバスの利用促進に関心を持ってもらおうと、上田バス㈱=同市蒼久保=と連携して2012年から行っている。
真田町文化協会に所属する5グループの作品30点余を菅平線、真田線(渋沢線)、傍陽線を走る路線バス2台に展示した。
真田絵画クラブは絵手紙を出品。
「元気だせ」の言葉と大きなトウモロコシを描いた1枚。
焼き魚の絵に「腹割って話せる友がいて至福」と添えた作品ーなどが並ぶ。
真田町写真クラブは、雪を割って鮮やかな黄金色の花を咲かせる福寿草。
千曲川に飛来したハクチョウの写真ーなどを展示した。
他の参加団体は萩折り紙愛好会、日本舞踊荻元君香社中、差し色の会。
ギャラリーバスは28日まで運行する。