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特別展「小山敬三のどうぶつ画」(10月11日まで・小諸市立小山敬三美術館) ☆「市動物園開園100周年」を記念! ☆26日にリニューアルオープンする市動物園とのコラボ企画

テーマ:お知らせ

【「犬と紫陽花」の前で小山さん】
【4種類から選べる「どうぶつステッカー」】
【「こやまけいぞうのどうぶつ画探し」】
【「松籟」(左)と並ぶ動物のスケッチ】

 小諸市立小山敬三美術館は「市動物園開園100周年」を記念した特別展「小山敬三のどうぶつ画」を開いている。
 同市出身の洋画家・小山敬三画伯(1897―1987年)の初公開となる油彩画「犬と紫陽花」をはじめ、動物スケッチの原画など24点が並ぶ。

 26日にリニューアルオープンする市動物園とのコラボ企画。
 来館した子どもには小山画伯の動物画がデザインされた「どうぶつステッカー」をプレゼント(なくなり次第終了)。
 館内にかんれんぼしている8匹の動物を探す「こやまけいぞうのどうぶつ画探し」も楽しめる。

 第2展示室にはペンギンやオウム、ヤギといった同園おなじみの動物のほか、ラクダやペリカンなどのスケッチを展示。生き物の一瞬の動きを捉えようとスケッチ帳や紙にペンで流れるような筆致で描いている。

 タイトルや制作年は書かれておらず、同園で描いた動物か定かではないが、1950年代に文芸雑誌「心」の挿絵で動物画を多く手掛けており、この頃各地をまわってスケッチ旅行で描いたかと思われる。

 「犬と紫陽花」(制作年不明)は、紫陽花の前に横たわる首輪をした黒い洋犬が描かれており、画伯の妻マリー・ルイーズ夫人と愛犬を描いた「松籟」(油彩、1939年)と同じ犬と思われ、同時展示している。

 企画した同館学芸員の小山智子さんは「動物園と一緒に若い人や親子連れにも来ていただけたらうれしい。子どもでも楽しめるよう展示の高さを少し下げたり、探すと出会える動物の絵もあるので楽しんでもらえたら」と話していた。

 同展は10月11日まで。
 午前9時から午後5時。
 第2展示室(第1展示室では代表作を常設)。
 会期中無休。
 入館料200円(小中学生100円)。
 (電話)0267・22・3428(同館)