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東信ジャーナル

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長野大学地域づくり水彩画講座OB会「水彩画展」(13日まで・上田市天神4の上田ガス本社内Gasギャラリー)

テーマ:お知らせ

【「雷電2026年」(左)の前で米津さん(左)と和方さん(中央)ら】
【「7月のあじさい」(左)など並ぶ】

 長野大学地域づくり水彩画講座OB会は、13日まで「水彩画展」を上田市天神4の上田ガス本社内Gasギャラリーで開いている。
 風景や人物、静物画など会員18人らが描いた作品が並ぶ。

 講師で二紀会参与、信州美術会会長の米津福祐さん(89)の作品「雷電2026年」(F20号、アクリル画)も特別出品。
 同作は今年4月に開いた日本水彩画会上田支部70周年記念展で描き下ろした作品。「あえて水彩画らしくない画法をとり、油絵と見紛うような絵肌にした」という。

 OB会代表の和方信子さん(82)は静物画「7月のあじさい」を展示。
 水色の花瓶に挿した青紫のガクアジサイと純白のカシワバアジサイをモチーフに描いた作品で、枯れるまでの期間を見つめて描いた。
 水彩とアクリル、パステルを重ね、夜のような青、深い青、明るい青が重奏的で詩情豊かな作品。

 和方さんは「花は枯れてもその色が好き。没頭して家事を忘れて夜寝静まったころ描く。心に感じたものをそのまま色と形で表現する」と話す。

 訪れた市内の60代女性は、米津さんの絵を観て「すごい力がもらえる」、和方さんの絵に「わたしの家に飾りたい」と感想。

 米津さんは「わたしは小学校から高校まで、戦時中も〃絵は自由どんどん描け〃と教えてくれた屈強な先生のおかげでいまがある。会では上手い下手じゃなく、山本鼎の〃感じたものが尊い〃ということを大事にしている」と話していた。

 展示は午前10時から午後4時(最終日3時まで)。

 同会は毎月1回(第2火曜)上田創造館に集まり楽しく絵を描いている。
 「老若男女誰でも描けます。あなたも水彩画を始めてみませんか」と仲間を募集している。
 問い合わせ(電話)090・4713・6876(和方さん)