映画「男はつらいよ」全作鑑賞!「第50作目の上映会」(26日・上田映劇)
テーマ:上田市ニュース

映画「男はつらいよ」全50作の鑑賞を続けている市民有志の「コモロ寅さんプロジェクト(ココトラ)」は、26日、午後1時半(開場1時)から上田市の上田映劇で、第50作目「男はつらいよ お帰り 寅さん」を上映する。
これまで13年程フィルムによる上映を続けてきたが、最後の50作目はフィルムがないためブルーレイ上映になる。
50作目は車寅次郎役・渥美清さんの死後に制作されているため、回想シーンで寅さんが登場。
上映会の前には、山田洋次監督からの手紙を披露。
上映後に、寅さんファンで、ロケ地マニアのちびとらさんと、中島均さんによる寅さんの魅力とロケ地トークを行い、さらに50作に出演した落語家の立川志らぴーさんの落語とスペシャルトークを行う。
会場から、寅さんや山田監督へのメッセージを募集し、松竹(株)を通して山田監督に届ける取り組みも行う。
ココトラでは、当初、小諸市で上映会を行っていたが、会場やフィルムで上映できる映写機の都合から上田映劇での開催に変更。
スタート時は月1回のペースで上映していたが、近年は年2回程度になっていた。
ココトラ代表で会社員の渡辺広昭さん(58)=上田市=は「活動のスタートは、閉館したが渥美清こもろ寅さん会館を存続させようという思いで集まり、東日本大震災で福島県などからの避難者を招いた上映会を行い、それから第1作から順番に全作を鑑賞する会を行ってきた。市民による自主上映で、しかもフィルムで上映してきた団体は他にないと松竹から言われている。これまで上映会を続けて大変なこともあったが、あっという間に過ぎた。若い方も上映会に来てくれて、寅さんのファンが増えたことが嬉しい。多くの方に来てほしい」。
今後については「これで一区切りになるが、寅さんを伝え残したいので、今後は年1回ほどペースで、順番ではなく、皆さんからのリクエストで上映を続けたい」と話している。
チケットは大人2000円、学生1000円、中学生以下500円、幼児無料。
問い合わせ(電話)090・4180・6214



