上田市のARECが「脱炭素経営研究会」を立ち上げ!★キックオフ(22日・信州大学繊維学部内のAREC4階とオンライン)
テーマ:上田市ニュース


上田市常田の浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)は、会員企業からの提案などから「脱炭素経営研究会」を立ち上げる。
研究会を発足するキックオフを22日、午後2時から、信州大学繊維学部内のAREC4階とオンラインで行う。
AREC会員企業以外にも広く会員募集を呼びかけている。
同研究会は”持続可能な社会の達成”を目指す。
2050年カーボンニュートラルが世界的に求められている中、地域企業が連携し、地域の特徴、資源を生かして脱炭素活動に取り組む。
地域の企業が手を結び、行政や大学研究機関との連携の場を提供し、アイデアを出し合って交流。
気候変動リスク、エネルギーの地産地消化、生物多様性の保持などの意見交換、行政や企業への提案をまとめる場にする方針。
2月3日、現在で、会長に日置電機㈱、副会長に山洋電気㈱と長野計器㈱。
幹事に、エムケー精工㈱、㈱ガリレオ、三映電子工業㈱、シナノケンシ㈱、信州地域エネルギー㈱、㈱高見沢サイバネテックス、㈱八十二銀行上田支店。
事務局はAREC、東信州次世代イノベーションセンター。
キックオフでは、経過や趣旨説明があり、基調講演で「脱炭素に向けた取組事例と展望」を、信州大学繊維学部の村上泰教授が行う。
意見交換、名刺交換会も予定している。
会場定員は40人。
オンラインはZoomで行う。
問い合わせ(電話)0268・21・4377