「日本水彩画会上田支部展」2023(10日まで・上田市の上田創造館)
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「第67回 日本水彩画会上田支部展」は10日まで、上田市上田原の上田創造館で開いている。
風景や静物、人物など、支部員の作品34点と一般からの応募作品13点を一堂に展示した。
最高賞の日本水彩画会支部奨励賞は、御代田町の北村明美さんの「終秋」。
落葉した雑木につるが絡まるうっそうとした樹林を描き「画面構成が良く臨場感がある。
色の表現がやわらかく温かみのある作品」と評価された。
6月に開かれる全国公募の日本水彩展を見すえ、これまで秋に開いていた支部展をこの時期に変更した。
支部展で発表することで作品に磨きをかけ、全国展に挑戦するという。
東御市県の月野貴久支部長(88)は「コロナ禍で活動が制限されてきたが、これだけの作品が集まり安心した。全国展に向けての前哨戦としたい」と意気込む。
半世紀余にわたって描き続けている同市田中の高藤俊幸さん(78)は「支部には指導者は置かず、お互いに指摘し合って勉強している。仲間と一緒に描くのは何より楽しいです」と話していた。
★他の受賞者は次の通り(敬称略)。
▽上田市長賞 「稲子の一隅」高見澤英雄(佐久市)
▽東御市長賞 「石樋の滝」大井美沙子(御代田町)
▽上田市教育委員会賞 「残照」吉川哲也(東御市)
▽東御市教育委員会賞 「兄ちゃん大きな犬が来るよ」阿部恵(上田市)
▽上田地域広域連合長賞 「春を迎えて」山本典子(同)
▽奨励賞 「古城の桜」栁沢美恵子(御代田町)、「駅」平林由美子(上田市)
入場無料。
展示時間は午前9時から午後4時半まで。
最終日は、午後4時まで。



