企画展示特別編「木村熊二と小諸」(4月末まで・小諸市立小諸図書館入口横の「こもろひろば」)
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小諸市立小諸図書館は今月末まで、企画展示特別編「木村熊二と小諸」を同館入口横のこもろのひろばで開いている。
小諸に小諸義塾を創設した木村熊二(1845─1927)にスポットを当てた企画展。
同館が毎年実施している熊二や島崎藤村関連の展示の一環。
年度をまたいで3回シリーズを予定。
第1回目の今回は熊二の生家の桜井家の歴史から、熊二が初めて小諸を訪れるまでを辿っている。
展示内容は「小諸義塾の会」や「東信史学会」などの会員で小諸市の丸山厚至さんがまとめたパネルが中心。
小諸図書館に残る資料などをもとに、複数年取り組んできた研究の一部を分かりやすく並べたという。
小諸では熊二について、教育者としての実績が良く知らており、文豪島崎藤村を小諸義塾の教師として招いたエピソードなどが有名。
一方で、熊二本人の足跡については、まだまだ知らない人も多い。
しかし
・幕臣時代の出来事と勝海舟ら数々の有力者との関係
・米国留学とアメリカでの活動
・キリスト教宣教師としての顔や上田地域などへの伝導
・小諸の地域産業への貢献
ーなど、多方面の注目すべき活動がある。
丸山さんは「多くの資料を調べたため、新しい発見もあった。ぜひ、多くの人に熊二の人物像を知ってもらう機会になれば」と話している。



