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こだわりの蜂蜜! 上田市に移住の若者が生産販売。★自分の一番おいしい蜂蜜を発見したい。

テーマ:上田市ニュース

【販売する蜂蜜を持つ別當さん(右)と吉成さん】
養蜂場で作業中の吉成さん(右)と別當さん

 独鈷山を望む上田市下之郷の畑の一角に市内では珍しい養蜂業を営む若者の移住者がいる。
 「株式会社L*Link」代表取締役で埼玉県富士見市出身の別當一樹さん(32)=上田市五加と、同取締役で栃木県那須塩原市出身の吉成隼さん(37)=同市国分の2人。
 120の巣箱で120万匹のミツバチを飼っている。

 国産、非加熱無添加で生産販売する蜂蜜はアカシア、ヘアリーベッチ、山桜、りんご、ケンポナシ、菜の花、エゴノキ、ヤブガラシ、栗、百花など。

 養蜂業を始めたのは一昨年。
 別當さんの父が養蜂業を埼玉県で営んでいることもあり、気候風土の良い同市下之郷で農地を借りて友人の吉成さんと始めた。

 別當さんは「蜂蜜は効率よく栄養を補給できる低カロリー健康食品。世界で1000種類以上あり、自分にとって一番おいしい蜂蜜を見つけてもらうために蜂蜜をつくっている。でも、ミツバチは害虫や農、ストレスなどで急速に減少している。ミツバチの活動が世界中で生産される農作物の1/3を受粉し、70%以上の農作物の生産性を高めている。ミツバチが絶滅すると少なくとも農作物1/3がなくなり生産困難となってしまう。ミツバチの役割はとても大切で、ミツバチを守ることは食生活を守ることと同時に豊かな自然を守ることにもつながっている」と話す。

 吉成さんも「ミツバチの巣から収穫した自然そのまま、本物の蜂蜜にこだわり瓶詰め、販売まで自分たちの手ですべて行う。この蜂蜜で地域の人々の健康で日々の生活を豊かにするお手伝いがしたい。今月から採蜜シーズンに入り忙しくなる。今後、養蜂業に興味を持つ大学生、地域の人々との連携も進めていきたい」と話した。

 蜂蜜は、上田市観光会館、現金屋、セブンイレブン古里店、綿半スーパーセンター上田、千曲、権堂各店で販売している。
 また、各所で行われる物産展などでも販売している。
 びびはにホームぺージ(https://hachimitsu83.net
 問い合わせは(電話)080・4344・9563(吉成さん)

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