長野大学生の北郷友見子さんが考案した「骨伝導を利用した聴音装置」が「実用新案」として登録される!
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長野大学社会福祉学部3年生で上田市下之郷の北郷友見子さん(21)が考案した「骨伝導を利用した聴音装置」が「実用新案」として登録された。
北郷さんは茨城県高萩市出身。
母親が突発性難聴を患っているため、中学生の時から聴音装置の開発に取り組んできた。
さらに進学した高校が「スーパー・サイエンス・ハイスクール」指定校のため、開発を継続してきた。
骨伝導を利用した聴音装置は音漏れ、雑音、音のこもりなどが課題だった。
しかし、開発した装置は、振動部装着位置を耳垂の裏側にして振動部のコイルに永久磁石を用いたユニットを使用することで解決した。
実用新案申請は、昨年10月から進め、長野市の「INPIT長野県知財総合支援窓口(長野県発明協会」の知的財産アドバイザー支援を受けて今年6月11日に登録された。
「骨伝導を利用した聴音装置は改善の可能性があると思って研究を続けてきました。今後は商品化を進めていきたい」と北郷さん。装置は高校時代にすでに完成させており、これまでに試作品を100個以上つくったという。



