言語聴覚士、アマチュア落語家の中山佳國さん(53)=上田市中丸子= ☆アマチュア落語家(社会人落語)「おさむ家しょう内」としても活動! ☆「社会人落語日本一決定戦」2025に出場が決まる
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上田市中丸子の中山佳國さん(53)は、丸子中央病院に勤務する言語聴覚士。
高齢者施設、介護予防教室などで、話したり、笑ったりすることなどコミュニケーションの大切さを教える「講演会」も行っている。
一方、アマチュア落語家(社会人落語)「おさむ家しょう内」としても活動の場を増やしている。
「信州上田落語倶楽部」を立ち上げ、同倶楽部主催で「まちなか寄席」などを開催。
上田市出身の立川談慶師匠が名誉顧問を努める。
落語を始めるきっかけとなったのは、5年ほど前。
「コロナ禍」の影響もあり、心が弱って精神的に沈んでいた。
「一生懸命生きたい」と、趣味のギターや歌、ゲームなどをしてみたが、満足しなかった。
そんななかユーチューブで、お笑いタレントの山崎邦正さんが「落語家、月亭方正になったのはなぜか」というトーク番組をみた。
方正さんの目は輝き、別人の様になっていた。
「落語をやることで、すべてが満たされる。稽古をするだけで幸せ。こんないい人生はない」と話していた。
「自分もやってみたい」と思い立ち、早速、指導してもらえるところを探し、浅草の落語教室を見つけた。
実際に指導を受けるようになったのは昨年7月。
師匠は立川談修師匠で、立川談慶師匠の弟弟子だった。
1年3カ月が経った現在5、6席を演じることができるようになった。
中山さんは「心が元気でないと健康とはいえない。今の殺伐とした世の中にこそ落語の精神が必要」と強調。
「落語は失敗やしくじり、間抜けな人々を笑って許すという温かい世界」と、落語の魅力を語り「活動を通して、世の中を元気にし、笑って許し合える世界にしていきたい」と抱負を話していた。
◇12月6日には大阪府池田町で行われる「第17回 社会人落語日本一決定戦」に出場が決まった。
全国から340人の応募があり、事前審査で160人に絞られ、中山さんはその一人。
そこでファイナリスト10人が決定し、7日に決勝が行われる。
◇「まちなか寄席」は11月16日午後3時、上田市中央2のまちなかキャンパスうえだで「初心者のための落語入門講座」を開く。
先着30人。
入場無料。
(電話)090・6523・6948(中山さん)



