春の褒章2026 ☆更生保護功績、保護司の鈴木ゆみ子氏(75)=上田市踏入=が受章!
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国は各分野で功績のあった人をたたえる「春の褒章」を29日に発令。
褒章には人命救助の紅綬褒章、社会奉仕の緑綬褒章、農商工など業務精励の黄綬褒章、学術や芸術での功績の紫綬褒章、福祉や公共の事務などで尽力の藍綬褒章があり、今回は全国631人、うち長野県内は10個人・団体が受章する。
本紙関係分の受章者は1人。
【藍綬褒章】
更生保護功績 保護司 鈴木ゆみ子氏(75)上田市踏入
「受章に驚き、恐縮している。日本の安心安全を保つための独特の制度で、少しでも役立ったのならば嬉しい」と喜ぶ。
犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアである保護司を続けて今年で20年。
2人の子育てが一段落していた時に、知人から保護司になる依頼を受け「保護司についてあまり知らなかったが、これまで普通に生活できていたので、少しでも役に立てれば」と引き受けた。
当初は自宅に保護観察の対象者が来訪して面接をしていたが、現在はサポートセンターで行い、対象者の家を訪問する往訪を行ってきた。
面接では、対象者に寄り添って伴走する感覚で接していたという。
上田の保護司会では分区長を担い「社会を明るくする運動」での啓発活動などさまざまな活動に参加。寮生活をしている保護観察対象者のための食事作りのボランティアや、対象者の社会貢献活動のため一緒になって駅の清掃や介護施設での手伝いなどを行った。
「保護司の活動を通して、多くの人と交流でき、さまざまな気づき、学びを与えてもらい良かったと思っている」と話していた。



