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パラアイスホッケー日本代表選手の上田市の新津和良選手(36)が金メダル! ★世界選手権・B-Pool(Bプール)で

テーマ:上田市ニュース

【報告に訪れた新津選手(中央)】

 障がい者競技でパラアイスホッケー日本代表選手で上田市芳田の新津和良選手(36)が世界選手権で金メダルを獲得した。
 大会は、10月にカザフスタンで開かれた「世界選手権・B―Pool(Bプール)」。全5試合に勝って優勝した。
 このほど、上田市役所を訪れて報告した。

 パラアイスホッケーは、1994年から正式種目になり、日本チームは1998年の長野パラリンピックから参加。
 世界選手権は、上位順にABCの「プール(グループ)」がある。
日本チームは当初、Aだったが2012年にBに落ち、AとBの間を繰り返していた。
しかし、Bに2期連続になったことから新体制で強化し、今回の優勝でA昇格を決めた。
 世界ランクは11位から7位に上がった。
 新津選手は副キャプテンで、第3戦のスウェーデン戦でベストプレーヤーに選ばれた。

 新津選手は旧豊野町(長野市)出身。
 中学1年の時に、がんで右足の膝周辺を切断、4年の闘病生活を過ごした。
 スポーツは、バスケットを行っていたが、日本代表の熊谷昌治選手から2018年6月に誘われてアイスホッケーを始めた。
 同年9月には選手登録。
 長野サンダーバーズに所属。
 翌2019年には、日本代表として海外で公式戦デビュー。
 最近まで長野市役所に勤務していたが競技に専念することになった。
 上田市には妻の転勤を機に2018年から住んでいる。

 新津選手は日本パラアイスホッケー協会理事の小山幸子・日本代表チームマネージャーと市役所を訪れ、優勝トロフィーや金メダル、ベストプレーヤーのトロフィー、競技に使用している用具などを持参。
 「何とか全勝にすることができ、支えてもらった皆さんに感謝したい。来年5月から6月開催のAプールで残留し、あわよくばメダルも狙い、半年しかないが結果がだせるよう頑張りたい」と新津選手は抱負を話していた。