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上田西高校が夏の甲子園出場へ!8年ぶり。★松商学園に終盤の逆転劇で切符勝ち取る。

テーマ:上田市ニュース

【優勝に沸く上田西高校】
【室賀主将と選手ら】

 夏の高校野球長野大会の決勝戦が27日、長野オリンピックスタジアムで行われ、上田西高校が甲子園への切符をつかんだ。
 夏の甲子園出場は8年ぶり。
 松商学園高校を7-6で破った。

 試合は行き詰まる投手戦。
8回表に松商学園が満塁のチャンスからデッドボールとタイムリーヒットで4-1に。試合は、一気に松商ペースに。

 しかし、ここからドラマが始まる。
 8回裏、上田西はタイムリーヒットなどで、1点差に迫る。
 すると、逆転の2ランホームランが飛び出し、5-4と試合をひっくり返した。
 さらに、二死満塁からタイムリーヒットで2点を追加。この回、一挙6点。
 スコアを7-4とした。

 松商も粘りを見せ、9回表に連続タイムリーで2点を返し7-6に。しかし、反撃はここまで。惜しくも1点、及ばず上田西が勝利した。

 結果的に、上田西の8回裏の2点の追加点が大きな意味を持った。

 激戦を制した上田西高校の吉崎琢朗監督は「選手たちの思い切りのよさが逆転へとつながった。練習通りやってくれた」と試合を振り返った。
 また「甲子園では頂点を狙う気持ちでやりたい」と意気込んでいた。

 同日、校内で行われた優勝報告会報告で吉崎監督は「この場に立てるのは、皆さんの熱い応援があったおかげ。野球部だけの力ではなく、学校や、保護者の方々、クラスメイト、先生方から身についた日頃の習慣で、コツコツと行った成果が結果として現れた。これから甲子園での大会があるが、長野県の代表として、しっかりとした準備をし、成果を上げられるようにチャレンジしたい」。

 室賀主将は「暑い中、たくさんの声援ありがとうございました。心強かった。今日の試合は本当に苦しい展開だったが、たくさんの方々の支えがあって、全員で成し遂げた優勝。甲子園では1戦1戦、全員野球で目の前の1つの勝利を目指したい」とそれぞれ感謝と抱負を語った。

 同部保護者会長の横山真さんが「優勝おめでとう。長野県の頂点、夢が叶った。日々の努力を重ねた結果。甲子園で野球ができる喜びをかみしめつつ、支えてくれている皆さんに感謝の気持ちを持って、甲子園で大暴れしてください」とあいさつした。