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長野県筑北村を拠点に活動する女子軟式野球チーム「長野フェアリーズ」に所属する上田市の中学生2人が「全国大会」への出場を報告! ★上田市役所の土屋陽一市長を表敬訪問。

テーマ:上田市ニュース

【全国大会出場を報告する
右から両川さん、橋本さん、原山監督】

 長野県筑北村を拠点に活動する女子軟式野球チーム「長野フェアリーズ」に所属する女子中学生2人が、このほど、上田市役所の土屋陽一市長を表敬訪問し「全国大会の2大会に出場」を報告し健闘を誓った。
 報告したのは、上田市立第一中学校3年の橋本真央さんと、1年の両川樹里さん。

 出場するのは「第21回 全日本女子軟式野球学生選手権大会(東京都・11日~13日)」と「第8回 全日本中学女子軟式野球大会(京都府・17日~23日)」。

 橋本さんはショートをメーンに投手のリリーフもこなす。
 予選大会では3番を打ち「打撃の中心人物」でもあるという。
 橋本さんは「精一杯のプレー、大きな声がけをして頑張っていきたい」。

 両川さんは「2、3年生をサポートし、全力で自分のできることをやりたい」とあいさつした。

 野球の魅力について橋本さんは「チームスポーツなので、みんなで力を出し合って盛り上がったりできるところ」。
 両川さんは「一致団結して協力し合うのが楽しい」と話した。

 長野フェアリーズは2021年に発足。
 毎週、日曜日に筑北村内のグラウンドや体育館で活動する。

 代表で監督の原山哲也さん(40)=長野市=は「3年目にしてようやく結果が残せるようになった。まずは県勢初の全国大会1勝を目指したい」と述べた。