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東御市出身で彫刻家の竹内不忘の顕彰碑が建立される! ★湯楽里館正面玄関前広場に。

テーマ:とうみニュース

【顕彰碑除幕式】

 東御市出身で彫刻家の「竹内不忘(1909~2011年)の顕彰碑」がこのほど、同市和の湯楽里館正面玄関前広場に建立された。
 生誕の日・8月26日には現地で記念式典を開き、碑の除幕を行った。

 竹内は小県郡和村で生まれる。
 山本鼎に彫刻を学び、19歳で上京。
 川端学校で基礎を学び、日展や日彫展などに連続出品して数多くの賞に輝いた。
 日展審査員を長く務め、彫刻界の重鎮として多大な功績を残した。

 顕彰碑は竹内不忘先生を顕彰する会(神津敬次会長)が建立したもの。
 新日展の特選に輝いた「いづみ」像の隣りに設置。
 高さ1・2m、幅1・5m、厚さ20㎝の黒御影石製。
 碑の書は信州大学名誉教授の市澤静山さん。

 建立に向けて昨年から活動を開始。
 昨年は、竹内の功績を紹介する顕彰会だよりを和地区全戸に4回配布。
 今年から寄付を募り、市補助金50万円のほか、150万円を超える寄付金が集まった。

 この日は、神津会長、花岡利夫市長、市澤さんのほか、竹内の三男で東京都古平市在住の竹内公さんと妻の理枝さんらが除幕を行った。
 経過報告、記念撮影のほか、場所を和コミュニティーセンターに移して「祝賀会」も行った。

 記念式典では神津会長が「企業、団体、市民ら大勢の力添えでここまでこぎつけた。我々はこの顕彰碑を守っていきたい」。
 竹内公さんは「彫刻の道一筋だった父も大変喜んでいると思う」などとあいさつした。