上田市の東塩田小学校の児童が「玉ねぎ」を収穫! ★市内小中学校に提供する「企画給食」が行われる
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上田市の東塩田小学校3年生が、生産者の協力で収穫した玉ねぎを市内小中学校(一部除く)に提供する「企画給食」が、このほど行われた。
同校に土屋陽一市長が訪れて、3年生と一緒に「玉ねぎを使った企画給食」を試食した。
併せて玉ねぎ生産者との懇談も行った。
玉ねぎは、生産者の清水宏之助さん(82)の畑で6月に収穫体験。
同校の企画給食では、ご飯と牛乳以外のハンバーグ、玉ねぎドレッシングサラダ、玉ねぎを使ったスープのすべての料理に玉ねぎを使用。
児童が給食を運んで来ると、玉ねぎの香りが校舎内に広がった。
3年1組の教室には黒板に、キャラクター化した玉ねぎの絵や「玉ねぎ給食 ようこそ」と大きく書かれた。
児童は、玉ねぎの企画給食の説明を聞き「おいしい」と喜び、すぐに食べ終わっておかわりをする子もいた。
土屋市長や清水さんらも同席して給食を味わい、児童から清水さんに収穫体験をさせてもらったお礼の「寄せ書き」や「手紙」などが、プレゼントされた。
学校給食への玉ねぎ供給は、20年ほど前から塩田営農活性化委員会が主体で取り組みが始まった。
その後、上田地産地消推進会議の学校給食部会で取り組みを発展。
学校給食部会では、地元産農産物で「子どもたちの記憶に残る給食」として企画給食を毎年行っている。
塩田地区などで栽培されている玉ねぎは、令和4年度で約14トンが学校給食に使われ、7月から9月に使用された。
清水さんは、令和3年度から東塩田小の収穫体験に協力。
土屋市長と生産者の懇談会には、清水さんや取り組みの発起人の小林隆利さん、上田地産地消推進会議の伊藤良夫会長、学校給食部会の内田匡哉部会長、JA信州うえだの眞島実組合長らが出席。
塩田の取り組みについて伊藤会長は「長期間続けられていることが素晴らしい。子どもたちが体験する大切さも最近実感している。取り組みを継続し、広げてほしい」と評価。
清水さんは「玉ねぎの取り組みに最初から仲間に入れてもらっている。太陽の光を浴びながら小さな手で収穫する姿が良い思い出になっているし、子どもたちも良い思い出になっていると思う。体験を通して農業の大切さ、食べ物のありがたさを感じてもらいたい」と語った。
土屋市長は玉ねぎの取り組みに感謝しながら「子どもの収穫体験は大変素晴らしいこと。行政としても大切だと思っているので、連携して進めたい」と話していた。



