上田市の上田千曲高校を昭和33(1958)年に卒業した仲間が「同期懇親会」を開く!
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上田市中之条の上田千曲高校を昭和33(1958)年に卒業した仲間は「同期懇親会」を、このほど市内の香青軒で開き県内外から21人が参加した。
同期会の開催は6年ぶり。
物故者に黙とうを捧げた後、全員で校歌を斉唱。
1人ずつ5分程度で近況報告し「絶対に秘密と、先生に付けたあだ名がいつの間にか広まっていた」「毎日続けているラジオ体操が長生きの秘訣。みんなもやってみて」などとそれぞれが思いを語った。
また、東御市滋野の清水直子さんがロシアのウクライナ侵攻に際し「目の前の人と対話して友情を育めば戦争はなくなるはず」との思いを込めて作詞した「平和の祈り」を、埼玉県鶴ヶ島市の堀尾好恵さんが澄んだ歌声で披露した。
上田市上田の丸山正明さんは「昭和14年から15年に生まれて戦争を体験し、米軍のB29による上田の空襲も記憶にある。飛行場跡地に建てられた上田千曲高校で学び、高度経済成長やバブル崩壊などの時代を共有する仲間たちは特別な存在」。
千葉県船橋市から訪れた荒木重俊さんは「まとまりのいい学年で、同郷のつながりは貴重です」と感慨深げ。
世話役は、上田市住吉の大川秀一さんと同市大手の北川量三さん。
進行役を務めた大川さんは「(近況報告では)それぞれ波乱に富んだ人生を話してくれ、上田千曲の精神がにじんでくるようだった。校歌の『志美しき』はいまもわたしの羅針盤です」と話していた。
午前10時に始まった会は午後2時を過ぎてお開きに。
会の冒頭に提案された被災地難民支援募金は、6万7800円が集まった。



