上田市の「スマートフォンアプリを活用した消防団の災害活動支援」が国の「デジでん甲子園2023」の本戦に! ★デジタル活用による地域課題の解決
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デジタル活用による地域課題の解決の取り組みを表彰する国の「Digi田(デジでん)甲子園2023」の地方公共団体部門の本選に上田市の「スマートフォンアプリを活用した消防団の災害活動支援」が選ばれた。
来月中旬から国民からの「インターネット投票」や「審査委員会審査」を経て、3月に「受賞者決定・表彰式」が行われる予定。
「Digi田甲子園」は、国のデジタル田園都市国家構想から内閣官房が事務局で昨年から始まった。
優勝は内閣総理大臣賞。
昨年は夏と冬に2回行い、北九州市の中小企業DX推進、福井県で実施される交通安全対策などが優勝。
今回は3回目で、8月から10月に募集が行われた。
地方公共団体部門97件、民間企業・団体部門143件、計240件の応募があった。
本選への審査で、地方公共団体25件、民間企業・団体30件が選ばれ、今月1日に応募団体へ連絡があった。
上田市の応募は今回初で、地方公共団体部門で長野県内は上田市のみ。
「スマートフォンアプリを活用した消防団の災害活動支援」で「デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプ)」を活用。事業費300万円(国補助2分の1)。
アプリは、上田市のエプソンアヴァシス㈱に勤務する上田市消防団員が開発した「コミュたす」。
自らの消防活動などの経験を生かし、LINEを利用した団員の負担軽減になるシステムを開発。
これまで、火災発生情報は最寄りの公共施設からの直線距離と方角のみのため、どこが現場なのか不明確な状態で出動することもあった。
しかし、このアプリだと地図で位置を伝達、周辺水利も表示される。
各団員に対して出動すべき対象の災害であるかどうかも明確になり、団員個々の出動時間が記録される。
今年度から導入されており、消防団員から「分かりやすく便利になった」との声があるという。
民間企業・団体部門で県内からは、長野市と伊那市で、食品原料でのロス削減、ドローン物流、食品ロス削減スマートフォンアプリの取り組みを行う3社の応募が本選に選ばれた。
本選では広く国民からのインターネット投票もある。
詳細は「Digi田甲子園」のサイトに掲載。 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/index.html
上田市ホームページでも掲載しており、今後の投票の案内も行うとしている。



