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能登半島地震の人命救助活動! ◆上田地域広域連合消防本部が石川県珠洲市に向けて「第一次の緊急消防援助隊(消防小隊)」を派遣。

テーマ:上田市ニュース

【緊急消防援助隊の出発式(上田地域広域連合消防本部提供)】

 上田地域広域連合消防本部は10日未明、石川県珠洲市に向けて「第一次の緊急消防援助隊(消防小隊)」を派遣した。
 「令和6年能登半島地震の人命救助活動」などを行うため。

 小隊は、各消防署から集まった15人と消防車、救助工作車、救急車、後方支援車の「車両4台(4隊)」で編成。

 現地で倒壊家屋などからの行方不明者の捜索、現地で火災や救急搬送などの事案が発生した場合の対応を行う。

 出発式を上田市殿城の総合訓練場で行った。
 隊員には現地で続く余震に注意して安全確保をしながら、現地の被災者の期待に応えるよう、訓示が行われた。

 珠洲市は能登半島の先端に位置し、震度6強を観測して被害が甚大。
◆9日、午後2時現在のまとめで
 死者91人、うち災害関連死6人。
 行方不明者1人。
 負傷者145人。
 全壊・半壊などの建物は多数。

 孤立集落は6地区、市内の避難所は67、5842人が避難。ほぼ全域が断水。
 山腹崩壊、ため池への被害、港の隆起なども発生。
 陸上自衛隊のヘリや海上自衛隊の艦艇でも支援物資が配送されている。

 上田広域は、先に活動していた滋賀県の隊の後を引き継ぐ。
 3泊4日の日程で、10日の昼頃現地入り。
 13日昼ごろまで活動する予定。
 第2次以降の派遣も行われる見通し。