長和町の依田窪病院が「県内最多」となる「脊椎外科手術1万件」を達成! ★三澤弘道院長、滝沢崇脊椎センター長、関係職員が会見
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滝沢崇脊椎センター長ら(左から2人目)】
長和町の国保依田窪病院は今月、県内最多となる脊椎外科手術1万件を達成した。
このほど、三澤弘道院長、滝沢崇脊椎センター長、関係職員が会見し、経過などを説明した。
同院は1983年に開院。
1986年に現在の三澤院長が脊椎外科常勤医として赴任し、1例目の脊椎手術が行われた。
当初は年間数件だったが、件数は徐々に増え、13年目で1000件を達成。
2004年には脊椎センターを県内で初めて設立。
設立後は年間300件から400件の脊椎手術をコンスタントに実施しており、1万件に至った。
あわせて「脊椎英文論文」の業績もあり、38年間で19編を発表している。
現在の同院整形外科体制は常勤が6人、うち脊椎外科が5人。脊椎外科のうち3人は指導医。
手術内容は頸椎、胸椎、腰椎、脊椎内視鏡手術など、広いジャンルの脊椎手術を行っている。
患者は、東信をはじめ、北は中野市、南は飯田市まで広く受け入れている。
三澤院長によると、赴任当時は「背骨の手術は車いすになる」といわれ、手術が地域から必ずしも受け入れられてはいなかったという。こうした中、都会に負けない医療レベルを獲得して地域の人に貢献しようと、切磋琢磨して手術を継続してきた。
三澤院長は「医師だけでなく、看護、リハビリ、検査やレントゲンなど、多くの職員が関わり1万件達成できた。まだ途中経過だが感慨深いものがある、慢心せずに進んでいきたい」と話した。
同院は今後、記念式典や記念誌の発行も予定している。



