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上田市の上田高校生徒会が「能登半島地震」で募金活動! ◆被災した石川県七尾市の七尾高校を支援しようと

テーマ:上田市ニュース

【生徒会が昇降口に設置した募金箱】

 上田市大手の上田高校生徒会は「能登半島地震」で被災した「石川県七尾市の七尾高校を支援しよう」ーと、募金活動を行っている。

 上田高校と七尾高校は両校ともにニホンオオカミの頭骨標本を所蔵している縁で1999年に姉妹校として提携。
 課題探求の成果発表会などで交流を続けている。

  生徒会は、昇降口と職員玄関、購買前の校内3カ所に募金箱を設置。
各教室では授業開始前の朝の時間帯に募金袋を置くなどして協力を呼びかけている。

 生徒会長で2年生の坂本浩平さんは「被災地の様子はネットなどの映像でしか見ていないが悲痛な気持ちになる。1日も早く普通の生活に戻って、家族や友だちと笑える日が来ることを願っている」と話す。

 募金活動は22日に始め、26日までに4万9350円が集まった。2月2日まで行う予定だ。

 生徒会で2年生の副会長、上鹿渡ゆいさんは「高校生だからできることは限られているかもしれないが、高校生にしかできないこともあるはず。いま、わたしたちが行動することに意味があると思っている」。

 副会長で2年生の花岡朋樹さんは「同じ立場立ったら言葉では言い表せないほど悲しいと思う。(被災地の人の)心に寄り添って、できることをしていきたい」と語った。

 七尾高校は1日の地震発生直後から3日まで体育館を避難所として開設した。
 休校が続いていたが22日からは、部活動も含めて本格的に学校を再開。
 登校が難しい生徒がいるため、当面はオンライン併用での授業を行うという。

 同校では教職員やPTAにも募金を呼びかけており、生徒会分を合わせて七尾高校に送る。