東御市の酒井医院の院長、酒井康弘さん(79)が「写真展」(3月29日まで・東御市の八十二銀行田中支店)
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東御市の酒井医院の院長、酒井康弘さん(79)の「写真展」が同市八十二銀行田中支店の1階ロビーで開かれている。
3月29日まで。
「出会った霧」をテーマに北信地区などで撮影した幻想的な作品12点を展示。
ひときわ目を引くのは、飯山市で撮影した立ち並ぶ杉の木のすき間から太陽の光が放射線状に拡散する「巨大光芒」。
「霧がなければ撮ることができない。狙っても出会えることが難しい」という瞬間を捉えた作品だ。
飯山市で撮影した太陽の下半分に重なった木が模様のようになった不思議な構図の作品「白い太陽」。
「太陽を肉眼で見ることは出来ないが、霧が太陽を覆っているため撮影できた」という。
白馬村の白馬大橋で撮影した「朝もや」は、小川の両岸に降り積もったやわらかな新雪。
辺り一面「靄(もや)」が立ちこめ、太陽が光を放つ。
綿帽子のような雪が紅色に染まり、温か味を帯びた。
酒井さんは日本風景写真協会会員。
20年ほど前から写真を撮り続けている。
今回、展示した作品は飯山、志賀高原、白馬村など川霧や朝霧が立ちやすい所に出かけ、3年かけて撮ったなかから選んだ。
「朝夕の劇的に変化する光景に出会うと、感激し、喜びを感じる。美しい光景を共有していただければ」と話していた。



