上田市の「チーズ工房カプレット」のヤギのチーズ「ネロカブラ」が「第14回ALL JAPANチーズコンテスト」で金賞! ★「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト」へ出品
テーマ:上田市ニュース

上田市の(株)パトリオットエンタープライズ(中村悠基社長)が運営する同市中央4の「チーズ工房カプレット」のヤギのチーズ「ネロカブラ」が、このほど開かれた「第14回 ALL JAPANチーズコンテスト」で、金賞を受賞。
そのため、3月5日からアメリカで開かれるワールドチャンピオンシップチーズコンテストに出品することが決まった。
チーズ工房カプレットは、果樹農園の堆肥を目的にヤギの飼育を始めたことが契機。
佐久市のボスケソチーズラボでチーズづくりを修業し、2021年に開設。
ヤギ30頭ほどから1日20リットル程度を搾乳、チーズに加工している。
ヤギには出荷できないリンゴを与えていることもあり、甘みのある濃厚なおいしい乳が材料になっている。
将来的にはワイン用ブドウも栽培しているため、自前のワイナリーなども開設する方針。
今回のジャパンコンテストは、全国から254の出品があった。
チーズ工房カプレットの「ネロカブラ」は、炭をまぶしたフレッシュなヤギのチーズで、ヤギチーズの「シェーヴル部門」に出品。
最終選考に残り、部門では最高の金賞となった。
審査では、うまみの余韻が長いことや、外見の美しさが高く評価された。
製造責任者の中村佳美さん(32)は「まさか受賞すると思っていなくて驚いた。認めてもらい大変嬉しい。珍しいチーズなので食べなれない方も多いと思うが、受賞したことで食べてみようと思ってもらえると嬉しい。ブルーチーズと思われる方もいるが、もっと優しい味わいのチーズ」と語る。
ワールドチャンピオンコンテストへの出品は、当初、ヤギの乳がない時期のため出品を躊躇していたが、師匠から強く出品を勧められ、冷凍した乳を使って出品することになった。製造から3週後が食べごろのチーズだが、出品は2週間前に発送しなければならず、良いコンディションを保つ工夫にも取り組み、優秀な成績になるよう努力している。



