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「上田情報ライブラリー所蔵貴重資料展」(2026年2月末まで・上田市の上田駅前ビル・パレオ4階の図書館「上田情報ライブラリー」) ★朗読会も企画!★要申し込みで20日から受付開始。

テーマ:上田市ニュース

【所蔵貴重資料展。除幕を行ってスタートした】
【「真田関係」では明治16年の書籍など】

 上田市天神の上田駅前ビル・パレオ4階の図書館「上田情報ライブラリー」は「上田情報ライブラリー所蔵貴重資料展」を開催している。
 開館20周年を迎え「記念展示」として寄贈されている「所蔵書籍」なを展示している。

 上田情報ライブラリーは平成16年4月23日に開館。
 「暮らしとビジネス支援」「千曲川地域文化の創造と発信」「市民協働の図書館づくり」がコンセプト。
 千曲川地域の郷土資料コーナーがあり、関連した講座を行っている。

 記念の資料展は、大きく4つで構成。
 民俗学研究者、教育者で柳田国男氏とも交流のあった箱山貴太郎氏(1907-1992)の遺族から寄贈された「箱山文庫(約8300点)」。
 河川などを研究した信州大学名誉教授の櫻井善雄氏(1928-2023)から寄贈された「櫻井文庫(1500点以上)」。
 市内呉服店から平成26年に寄贈された「堂平文庫(約100点)」。
 開館準備で収集した真田氏に関連した伝記や読み物など「真田関係」。
 展示しているのは約160点。
 展示資料で、ケースに入っている以外の手に取れる書籍は貸し出しも行っている。

 中村文昭館長は「開館20周年記念として、縁あって当館で所蔵することとなった千曲川地域文化に関連する貴重資料を展示する。地域の暮らし、歴史、文化に関わる貴重な資料で、ぜひ見て触れてもらいたい」と話している。

 「箱山文庫」には箱山氏の手書き原稿などもある。
 所蔵品には柳田氏からの書簡もあり、現在は展示していないが展示替えを予定している。
 「櫻井文庫」では河川などの資料や櫻井氏の著書「真田関係」では、明治16年の「今古実録 真田三代記」や、子ども向けの漫画も。
 「堂平文庫」では和装に関する染色や着物などの書籍や復刻版で「紫式部日記絵巻」「源氏物語絵巻」なども展示している。  

 展示期間は令和8年2月末までで、途中で入れ替えも行う予定。
 20周年記念事業では、6月15日から全3回の朗読会「世界文学としての源氏物語」。6月16日のおはなし会「日本の紙芝居を楽しむおはなし会」などを予定している。
 朗読会は元NHKアナウンサー、青木裕子さんの朗読。
 各回1000円。
 定員60人
 ★要申し込みで20日から受付開始。
 (電話)0268・22・0210(火曜休館)