小諸市が旧小諸本陣周辺、大手門や三之門エリア公民連携で「文化観光交流拠点」へ!★<小諸市議会6月定例会・代表質問>
テーマ:小諸市ニュース
小諸市議会6月定例会は19日に一般質問の代表質問を行った。
後半は、2会派が質問した。
◆公明党は柏木今朝男議員が代表して質問。市政経営における基本姿勢について、市民の生の声を市政に反映させることが最も重要という考えを提示し、3期目が始まった小泉俊博市政の基本姿勢を確認した。
◇小泉市長は「小諸に元気と誇りを取り戻すの旗印のもと、市民から負託された市政のかじ取りに全力を傾注してきた。さまざまな施策を進める上では、民間の発想と着眼点でワクワクする市政をつくり行動することとし、官から意欲ある住民主体の民への発想の転換、柔軟でスピード感のある着眼点での取り組み、戦略的で効率的な市政運営を進めること、地域の課題解決に市民と共同で取り組むこと、産学官の連携強化を図るとともに、地域における様々な広域連携により、市政戦略に活かし小諸市の力になることとしてきた」などと述べた。
また、「まちづくりの核は人であること、そしてシビックプライドを醸成していくことで、小諸のまちは大きく発展していくことと確信している。小諸市がさらに大きく飛躍するため、私もその一員として市民の声に耳を傾け、職員の先頭に立ち、市長としての職責を果たしていく」とした。
◆市誠会は竹内健一議員が代表して質問。まちづくりの重点施策について各項目の質問の中で、コンパクトシティの核となる中心部の拠点形成を進める中心拠点形成促進事業について触れた。
◇市側の答弁によると今年度の主な取り組みは、大きく分けると「旧小諸本陣の修理復元工事にあわせた周辺一帯の文化・観光交流拠点化事業推進」と「小諸駅駅前広場の再整備に向けた計画策定」の2つ。

旧小諸本陣は修理復元工事を行っている。
国の重要文化財のため、完成後の活用には制限があり本陣単体では効果的な活用は難しいと考えられる。
そのため、昨年度取得した隣接する旧医院とその土地を、旧小諸本陣と一体的に活用することで周辺への波及効果を促す。
今年2月に立ち上がった庁内プロジェクトでも検討を行っている。
しかし、旧小諸本陣の実際の活用は令和10年度以降となるため、それまでの間は旧医院を試行的に活用する。
どのような方法が好ましいか社会実験を行いながら具体的に見極めていく。
旧医院はトイレや水回り、受付などの旧本陣の補完的な機能を担う予定。
加えて、文化交流体験プログラムの実施を検討。
エリアに関わりのあるアーティストやクリエイターが、子どもや地域住民と一緒に行う作品制作、演劇や演奏、医院周辺で野外作品展示やワークショップ、トークイベントなどを計画。
広い年代が利用できるように活用方法を模索していく考え。
また、旧本陣周辺だけでなく、小諸城大手門や小諸城三之門といった「国重要文化財と連携」。このエリアを文化観光交流拠点としていくため公民連携で進める方針。
そのためには官民の協議が必要なため、こもろ観光局と連携しながらエリアプラットホームの構築を目指す。
駅前関連は一昨年度から段階的に行っている。
令和4年度は人が滞留できる動線確保する取り組み、同5年度は試験的にガードレールを設置し歩行者の安全性を確保するなどした。
今年度はこれまでの取り組みをもとに、秋ごろに「社会実験」を行う計画。
そして、安全で居心地の良い駅前広場の整備計画を策定する。



