竹花廣子さん(76)=上田市上野= 東信美術展で上田市長賞受賞!
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「第51回 東信美術展」が、上田市のサントミューゼ・市立美術館で6月30日まで開かれていた。
上田市の竹花廣子さん(76)のF100号、油彩画「じゃぶじゃぶ広場」が上田市長賞を受賞した。
画題となったのは佐久平駅南側にある市民交流ひろば。
大型遊具や、じゃぶじゃぶ池、噴水などで水遊びができる公園。
竹花さんが「コロナ禍」前に、この公園を訪れたとき、太陽の光のなかで子どもたちが楽しそうに遊んでいた。
水面はキラキラと輝き、子どもの影が写っていた。この感動を描きたいと思い、何回も訪れた。
信州大学美術科を卒業。
小学校の教員として勤務。
結婚までは絵を描いていたが、子どもが生まれてからは子育てと仕事に追われ、絵を描く暇がなかった。
60歳で定年後、すぐには絵を描くことができなく、陶芸をしていた。
絵を描くようになったのは今から10年前。
ようやく絵を描く気力が戻ってきた。
以前から第一美術協会、信州美術会、東信美術会の会員だったが、洋画家・桶田明夫さんの曲耀会に入会した。
仲間と出会え、先輩にも助言してもらううちに絵を描く楽しさがわかってきた。
6年前には第一美術展でマツダ賞を受賞。
大きな賞をいただき「再び描き始めたご褒美」と思った。
「物や人、色々なことに出会えて感動したことを表現したい」という想いで絵を描いている。今回も賞をいただいたことで勇気をもらった。認めていただいたことがうれしい。
「これからも絵を描きながら楽しく生きていきたい」。



