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上田市が「サテライト市長室」2024を丸子地域で行う!

テーマ:上田市ニュース

上田市は今年度4回目の「サテライト市長室」を丸子地域で行った。

 ◆「丸子女性団体連絡協議会」
 丸子地域自治センターで「丸子女性団体連絡協議会」(阿原美恵子会長)と懇談。
 これまでも土屋陽一市長は同協議会との懇談を重ねており、今回は大きく3つの課題が出た。

【丸子女性団体連絡協議会の参加者】

 地域の健康づくりで食に関する活動を行える場所として、調理実習ができる施設が必要として、以前から「調理実習室の設置」や、現状で設備のある「丸子保健センターの調理室の利用」について要望を行っていた。

 懇談では、さまざまな意見があり、丸子保健センターの利用について確認や調整を行うなど、活動場所の確保について話し合った。

 「旧西内小学校の施設利用」「計画されている道の駅」「東内や西内地区の活性化」についての課題では、人口減少などにより、地域を活性化させるための人材が不足しているため「マンパワーの支援を求める声」があった。

 大正7年に依田社によって建てられた市有形文化財の迎賓館「依水館の活用のため、照明や暖房の改善を求める要望については、文化財を積極的に使う方針であることを示し、話し合う場を設置する提案があった。

◇ ◇

◆「箱山城・桜ロードの会」との懇談

【箱山城・桜ロードの会の参加者】

 箱山城ハイキングコースを整備している「箱山城・桜ロードの会」(堀内広一会長)との懇談は「箱山城ハイキングコースのあじさい園」「あずまや記帳場」「標高634m地点のムサシ展望台」などを巡りながら行った。
 経費を抑えて自分たちで作ったり、譲ってもらったものを活用しながら、コツコツと整備してきた様子に土屋市長は感心していた。

 同会からの要望では「バイオトイレの設置」「国道からもコースに誘導できる案内板の整備」「箱山城跡から箱畳公園、箱畳池のある箱畳工業団地を結ぶ遊歩道整備」が出た。

 遊歩道については古い道があるが使われておらず、きちんと遊歩道でつなげられれば回遊コースとして利用の幅が広がるという。

◇ ◇

【TOMORROW WINERYの視察】
【視察日に開所式を行ったTOMORROW WINERYの外観】

 生田の信州国際音楽村近くで、この日に開所式を行った「TOMORROW WINERY」を視察。
 ワイナリーは、2016年からブドウ栽培を行ってきた田村稔さんが家族と営み、上田市内で3番目のワイナリーとなった。
 田村さんは京都に飲食店を持ち、上田に通いながらブドウ畑をつくり、2018年から自身のブランド「トゥモローワイン」を委託醸造で販売。
 現在の畑は2・6ヘクタールで、手のかかる有機栽培で栽培している。
 栽培品種はカベルネフラン、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、シャルドネ、ソービニヨンブラン、プチマンサンなどで、これからサヴァニャンを植える。
 将来的にスパークリングワインもつくりたいという。
 年間の出荷は4000本ほどだが、今年は5000本を目指す。 念願のワイナリーの建設は今年2月からで、ティスティングルームは来年5月前に向けて、これから設置する。

 土屋市長の視察を喜び、醸造の整備を案内した田村さんは「はじめは収穫量が少なくてワイナリーを持つことができなかったが、いよいよ収穫量が増えたことから設置に踏み切った。この地域を盛り上げられるよう、がんばりたい」と話していた。

丸子女性団体連絡協議会の参加者
箱山城・桜ロードの会の参加者
TOMORROW WINERYの視察
視察日に開所式を行ったTOMORROW WINERYの外観