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中野市出身の作曲家・中山晋平の生涯を歌と共に描く「シンペイ歌こそすべて」の映画が完成! ★上田市で「完成記念パーティー」が開かれる。

テーマ:上田市ニュース

【挨拶する神山監督】
【参加者と歓談する中村橋之助さん】

 中野市出身の作曲家・中山晋平(1887~1952)の生涯を歌と共に描く「シンペイ歌こそすべて」の映画が3年をかけてこのほど完成。
 東急REIホテルで「完成記念パーティー」が開かれた。

 発起人は上田商工会議所・堀内健一会頭、上田市商工会・小宮山陽一会長。

 神山征二郎監督や企画・プロデュースの新田博邦さん、晋平役の歌舞伎俳優、中村橋之助さん、晋平の母親役の土屋貴子さん、ゼネラル・プロデューサーの栁澤憲一郎さん、エグゼクティブ・プロデューサーの丸子中央病院理事長、丸山和敏さんら関係者60人を超える人たちが集った。

 神山監督(83)は「日大学芸術学部映画学科卒業以来53年間、映画監督をしてきた。今回の作品は31作目。3年かかって完成した。私、実は日本で有数のヒットメーカーです(笑)。今回は皆さんから『早く観たい、公開はいつですか』と期待の声を多く聞く。こんなことは初めてだ。どの作品もどなたが観ても喜んでもらえることを心掛けて製作してきた。今回も晋平さんの歌の心が伝わるように一生懸命頑張って作った」。

 晋平役の中村橋之助さんは映画初主演。
 18歳から亡くなる65歳までを演じた。
 「無事完成したことをうれしく思う。作品は豪華な出演者が脇を固めてくれ、テンポ良く仕上がっている。音楽的にも素晴らしい。是非多くの人に来場してほしい」と話した。

 晋平の母親役、上田市出身の土屋貴子さんは監督から「母親は細くて小柄な人だった」と聞かされ、5kg減量して役に臨んだ。
 「笑顔を見せずに子どもへの愛情を表現してほしい」とも言われ、強くて優しい母親を演じた。

 映画のロケは県内各地で行っているが、約半分ほどが上田市。
 堀内会頭は「上田地域を美しく描写してくれたことに感謝する。来年1月からの全国上映に向けて上田で盛り上げPRしてもらいたい」と呼びかけた。

 ◇ ◇

 11月22日から長野県先行ロードショーが公開される。
 上田ではアリオ上田内のTOHOシネマズ上田。
 なお、9月25日から長野県内のみ有効な「特別鑑賞券(1400円)」を各劇場窓口などで発売する。
 来年1月10日から全国公開が始まる。