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上田市は「地域おこし協力隊」に新たに2人を任命!

テーマ:上田市ニュース

【上田の地域おこし協力隊に着任した山道さん(左)と黒栁さん(右)】

 上田市は「地域おこし協力隊」に新たに2人を任命した。
 市役所で土屋陽一市長が「辞令」を交付した。

 着任したのは山道稔さん(51)=前住所・東京都港区=と、黒栁侑紀さん(40)=前住所・千葉県松戸市=。
 任用期間は最長3年で、市の「会計年度任用職員」として勤務する。

 土屋市長は「これまでの経験を生かしながら市のために尽力されることを期待している。ほかの協力隊の皆さんとも交流してほしい」とあいさつした。

 山道さんは「環境部環境政策課」に配属され「脱炭素推進コーディネーター」として活動する。
 地域エネルギー会社「サントエナジーうえだ」で「PPAモデル(電力販売契約)」の広報や営業、上田電鉄別所線の利用促進に向けた企画や運営のサポートなどに取り組む。

 山道さんは「28年間ほど金融関係の仕事をやってきた。最後の1年は新たに金融会社を立ち上げたので、(市などが)設立したエネルギー会社でも何かしら力になれると考えている。市民の方々に来てもらって良かったと思われるような取り組みを行っていきたい」。

 黒栁さんは「都市建設部住宅政策課」に配属される。
 空き家を有効活用し、移住や定住につなげる空き家バンクの登録促進業務を担う「空き家コーディネーター」として活動する。

 黒栁さんは20代は漫画家を志し、その後は県内や千葉県の不動産会社に通算12年間勤務した。
 「千葉の不動産会社は古民家再生やまちづくり、空き家を使ったイベントを得意としており、そこで勉強してきたことを上田で生かしたい。クリエーターやアーティストの活躍できる場を空き家とからめて考えたい。ここで生まれた創作物は上田のブランドになるはず」と抱負を述べた。

 市では平成27年度から「地域おこし協力隊」の制度を活用しており、この日任用の2人を含めると13人となる。