地域コミュニケーションアプリ「キクもん」を開発! 運用を開始。 ◆上田市真田地域自治センター・地域振興課
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上田市真田地域自治センター・地域振興課は、地域コミュニケーションアプリ「キクもん」を開発。10月から運用を開始した。
現在、利用説明のため真田地域の各自治体を巡り、利用を呼び掛けている。
同アプリケーションは、令和4年度で設備老朽化などから終了した「真田地区有線放送電話」の機能を受け継ぎながら「人のぬくもりを感じるデジタル化」を踏まえたもの。
スマートフォンやタブレットなどで利用できる
「キクもん」のアプリのベースは、ラジオ局の「J-WAVEi(ジェイウェイブアイ)」によるコミュニケーションアプリ「Groupair+(グループエアプラス)」を利用。
このアプリは、平時には地域の交流、災害時には緊急情報を伝えるもの。
自動で音声による送受信できるラジオ局ならではの機能がある。
音声が自動で流れる方式は有線放送電話と同じで、真田地域では馴染みの自治会内の限られた情報伝達もできる。
「きくもん」は、音声機能から「聞く」と真田氏の家紋「六文銭」から名付けた。
有線放送電話と同様に定時で朝のラジオ体操や、地域コミュニティFM「はれラジ」、夕方の「夕やけ小やけ」などが音声で自動再生され、真田地域のオリジナル機能。
自治会内など限られたグループ内の情報でも文字入力するだけでなく、自治会長らの音声を録音して配信することができる。
文字入力に慣れない自治会役員でも簡単に利用できるよう配慮。
今回の導入について、地域政策課の担当職員は「真田地域は自治体加入率が高く、自治会で使ってもらうアプリ。有線放送電話の廃止が話題となった時に、代替になるものが必要だと感じて検討を始めた。屋外スピーカー設置や自治会内の情報伝達も呼び掛けてきたが、今年度になって検討してきた構想(アプリ導入)が予算化した。有線放送電話の機能を強く意識し、スマートフォンなどを利用していない人のためにタブレット端末250台を導入、自治会から必要な家庭に置くようにした。タブレットは操作不要で音声が届く。利用したい機能を選択でき、音声はテキストに自動変換するため、音声を止めて文字でも確認できる。できるだけ簡単な操作にした。日常的で利用してもらえば、災害時の情報伝達にも役立つ。気軽な情報伝達でアプリに慣れてもらい、地域の皆さんへの情報到達率を最大限に上げ、地域の安心安全、人のつながりや地域の合意形成をつくるコミュニケーション手段を自治会と一緒につくり上げたい」としていた。



