上田市が「初の防災給食」を市内の全小中学校で順次行う! ★備蓄している学校給食用非常食「救給カレー」を活用
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上田市は備蓄している学校給食用非常食「救給カレー」を活用した「初の防災給食」を市内の全小中学校で順次行った。
市内に甚大な被害をもたらした2019年10月13日の「東日本台風」の時期に合わせて「児童生徒の防災意識を高める」とともに、市が備蓄している市内の全児童生徒や教職員1万2000人分の救給カレーを「ローリングストック」する取り組みとして実施した。
このほど行った同市中野の市立塩田中学校には、第一学校給食センターの栄養教諭や学校栄養職員らが訪問。
非常時の食事や備蓄すべき水や食料品などについて講話した。
給食のメニューは救給カレーのほか、すいとん汁や牛乳、ナシなど。
救給カレーはレトルトパウチ包装で温めなくても食べることができるが、この日は食べやすいように温めて提供した。
3年5組の市村虎太郎さんは「ご飯とカレーが混ざっていてネチョネチョしているが、自分が好きな味のカレーでおいしい。災害時に食べれば体が温まると思う」。
同、小出理人さんは「ちゃんとカレーの味がした。具材もたくさん入っていて、けっこうお腹が満たされた。家でも水や缶詰などを備蓄しているが、賞味期限を確認することなど自分にもできることはあると思った」と話した。
第一学校給食センターの学校栄養職員、渡邊悦子さんは「(生徒が)救給カレーを残さず、おいしいと食べてくれたので安心した。量も適量だと確認できて良かった」と述べた。



