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東御市の梅野記念絵画館・ふれあい館が開いた「企画展」で23日、異例の「入館者1万人」を達成! ☆企画展は、9月14日から今月24日まで開催した特別企画展「東御の刀鍛冶―繋ぐもの―源清麿、山浦真雄、山浦兼虎、そして宮入法廣へ」

テーマ:とうみニュース

【1万人達成のセレモニー。
左から岡部昌幸館長、花岡市長、1万人目の女性、宮入刀匠】
【記念品の贈呈。
写っていないものも含めてテーブルの上のもの全部が記念品】

 東御市の梅野記念絵画館・ふれあい館が開いた「企画展」で23日、異例の「入館者1万人」を達成した。
 企画展は、9月14日から今月24日まで開催した特別企画展「東御の刀鍛冶―繋ぐもの―源清麿、山浦真雄、山浦兼虎、そして宮入法廣へ」。
 「記念セレモニー」を同館で行った。

 東御市発足20周年を記念した事業の一環で企画された展覧会。
江戸末期、東御市の滋野・赤岩出身の刀工、山浦真雄と源清麿(山浦環)の兄弟と、真雄の子の山浦兼虎、そして現代に至って東御市で作刀する刀匠、宮入法廣さんの刀や短刀などを展示。
 長野県宝を含む多くの山浦の刀が集まった。

 ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」ともコラボレーションし、登場する刀剣男士・源清磨の等身大パネルを設置。
宮入刀匠と源清磨を学ぶイベント、ギャラリートークやナイトミュージアムコンサートなど盛りだくさんの企画があった。
 北海道から九州まで各地から大勢が来館。
 駐車場の車も有名観光地のように県外ナンバーが並んだ。
 40人定員のワークショップに200人以上が応募する人気ぶり。
 入り口はゲームでも、美術品としての刀の魅力に引き込まれ、熱心に刀を鑑賞する女性が目立った。
 展示だけでなく、同館から眺望できる浅間連峰などの景色に感激する来館者もおり、東御市の魅力を発信する機会になった。

 記念セレモニーには花岡利夫市長、宮入刀匠も出席。

 1万人目となったのは、茨城県から1人で訪れた会社員の女性で、来館するために初めて高速道路を運転したという。
 長野県を訪れたのは2度目。
 刀への興味は新選組の人物から始まり、刀の展示に出かけている。
 宮入刀匠が水戸市の公益財団法人「徳川ミュージアム」の依頼で制作していた宝刀「燭台切光忠」の再現作も見ていることから、宮入刀匠に会った瞬間、驚きを隠せないほど感激していた。
 女性には、八重原米やワイン、ビール、クルミやスキー場リフト券など、たくさんの東御市の物産などが花岡市長からプレゼントされた。

 1万人目の女性が宮入刀匠と源清麿等身大パネルを入れて写真を撮影している様子を、来場した女性らが笑顔で見守っていた。
 刀剣を題材にした企画展は、来年も行う予定。