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作家、喜多川泰さんの「特別講演会」が上田市医師会館講堂で開かれる! ☆上田看護専門学校

テーマ:上田市ニュース

【講演する喜多川さん】

 上田市中央2の上田看護専門学校は「幸せを感じる力を磨こう」と題した作家、喜多川泰さん(54)の「特別講演会」を市医師会館講堂で開いた。
 看護学生や一般参加者約100人が耳を傾けた。

 喜多川さんは「ソバニイルヨ」「運転者」などで知られるベストセラー作家。
 2010年出版の『「また、必ず会おう」とだれもが言った。』は映画化や舞台化もされた。

 喜多川さんは看護学生らに「仕事が自分に向いているかどうかを判定する唯一の方法は本気で挑むこと。看護師にさえなれればいいのか、幸せな看護師になりたいと思うかが一番大切な出発点になる」と語りかけた。

 また「何かをもらった時の感情はうれしいだが、もらってうれしかったことを誰かにしてあげられた時に訪れるのは幸せ。幸せは集めた量ではなく、与えた量で決まる。皆さんは社会に出るまでの間に誰かにあげられるものをたくさん持ってほしい。知識やスキルだけでなく、笑顔や安心感は看護師にとってすごく大切なもの。できるだけ少ない労力で他の人より得る方法を探すといった心の中の『損得の天秤』を捨てて、1㎜でも成長できるように何でもやるという気概を持つことが大事。全てがつながっている世界においてはまず、与える者になれ。与える側に回った人は幸せになれる」と述べた。