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上田日中友好協会が「創立70周年記念の集い」を上田市で開く!

テーマ:上田市ニュース

【あいさつする小林会長(右)】
【講演する池上さん】
【中国民族楽器の演奏】

 上田日中友好協会は「創立70周年記念の集い」を上田市内で開いた。
 関係者ら約40人が参加した。

 同会顧問で同市踏入の池上一巳さん(95)が「上田と中国2000年の交わり」と題して講演し、祝宴を開いて交流した。

 同協会は1955年に日中友好協会上小支部として設立。
 95年には上田市と中国浙江省の「寧波(ニンポー)市」が友好交流都市提携した。
 同協会は現在、会員40人で活動し。「国帰国者」を対象にした日本語教室などを開いている。

 池上さんは、紀元前221年に秦の始皇帝が遣わした徐福の一団が寧波の港を出て上田地域に移住した逸話や、寧波に渡って修業した樵谷惟仙和尚が同市別所温泉に安楽寺を開いたことなどを紹介。
 「オーケストラはそれぞれ違う音の楽器で演奏して素晴らしい音楽になる。そんな風にそれぞれの国はみんな違うが互いにリズムに合わせ、相手を認め合う世の中になってほしい」と述べた。

 日本語教室の生徒で中国帰国者2世の関亜菊さんが、中国の民族楽器フルスで中国少数民族の曲などを披露した。

 小林隆利会長(82)は「日本と中国は長く深い歴史がある。隣同士の国なので友好交流を促進していくための一助になるよう、民と民の交流をできる限りお手伝いしていきたい」と話した。