長和町と女子美術大が「オリジナルシール制作」に取り組む! ☆2024年度の「アートによる長和町活性化事業」 ☆町産・県産農産物のPRが目的
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長和町と東京都に本部がある女子美術大は、今年度の「アートによる長和町活性化事業」で町産・県産農産物のPRを目的とした「オリジナルシール制作」に取り組んだ。
「同事業(旧事業名アートをテーマとした構想事業)」は、町と同大が平成28年度から連携して実施している。
目的は、アートの力をまちづくりに生かし地方創生につなげることで、学生のデザイン力や発信力を活用して地域振興に取り組んできた。
また、町は、学生が実践的に活動できる学習機会の提供という役割を担っている。
今回の同活性化事業では、町内直売所などで販売される町産・県産農産物に貼り付けることができるオリジナルシールを研究。
シールのデザインは、同大アート・デザイン学科の「メディア表現領域」を専攻した小俣由菜さんと松永南美さんが手掛けた。
2人は町内でフィールドワークを行い、長和町の黒耀石や風景、長野県の形モチーフとしたキャラクター、羽田健一郎町長などを盛り込んだユニークなデザインを完成させた。
小俣さんは「購買意欲だけでなく、長和にしかない美しい情景の良さを訪れた方に伝え、住民の皆様も再発見できるデザインになっていれば幸い」。松永さんは「県外から来た人には目新しく、住んでいる人にはなじみやすい、そしてとにかく見やすく、分かりやすいデザインをイメージした」という。
町では今後、実際にこのデザインのシールを作成。販売促進に役立てることができるように手配する。
このほど町役場で「贈呈式」があり、同大の首藤圭祐准教授、同事業コーディネーターの早渕仁美さん、小俣さんと松永さん、羽田町長や町議ら町関係者、JA信州うえだよだくぼ南部地区営農課農業政策事務局の羽田晃、和田宿ステーション特産物直売所店長の槙島芳明さんらが出席。
早渕さんは「今回、町産や県産に付加価値を付けることにチャレンジさせてもらった。町内外の方に届けばいいと思う」。首藤准教授は「コロナ禍で活動が制限されていたが、今は町に来やすくなった。より活発に活動できるようになったので、来年度以降はさらに力を入れて事業に取り組みたい」などと話した。



