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上田市の障がい者就労継続支援A型事業所「selfーA・CPF上田」が事業所開所5周年記念展「紬」(13日まで・上田市サントミューゼ多目的ルーム)

テーマ:お知らせ

【RITSUさんの革貼り絵「LOOP」(左)など】
【シカの革で作ったバッグやキーホルダー】

 上田市天神1の障がい者就労継続支援A型事業所「selfーA・CPF上田」は、13日まで、同市天神3のサントミューゼ多目的ルームで、事業所開所5周年記念展「紬」を開いている。

 事業所の利用者が作った革アートや活動を応援する若手アーティスト4人の絵画など約100点を一同に展示した。

 利用者アーティストのRITSUさんの革貼り絵は、革の端材をミリ単位で切ったり、抜いたりして貼り合わせて制作する。
 異国の男性を表現した革貼り絵「LOOP」など3点のほか、革で作った水引ピアスなども並べた。

 就労継続支援A型は、障がいや難病のある人が、雇用契約を結んだ上で一定の支援を受けて働くことができる障がい福祉サービス。
 同事業所には約30人が勤務し、革製品の製作のほか、自治体や企業からの委託作業を行っている。

 害獣として駆除されたシカの革で作ったバッグやキーホルダーなども並ぶ。

 ピアスやキーホルダーなどを作っているという水谷祐介さん(28)は「デザインを考えたり、革を選んだりして作るのは楽しいし、やりがいがある」。

 唐澤鴻志郎さん(30)は「販売する時にお客さんから感想を聞けるのがうれしい。それを作品にフィードバックしてよりいい作品にしています」と話した。

 同事業所を運営する(株)CPFの浅井紳嗣代表取締役(54)は「地域の人にA型事業所がどんなところなのかを知ってほしい。事業所ではゼロからものを作り出して販売している。今後はさらにクオリティーを上げて、一企業として運営して行かれるよう努力したい」と述べた。

 入場無料。
 展示時間は午前10時から午後5時まで。
 最終日は午後3時半まで。

 問い合わせ(電話)0268・71・5559(同事業所)