「バス内における不審者や不審物の対応訓練」を行う! ☆東信地域で路線バスや高速バスを運行するバス事業者4社が上田市で。
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東信地域で路線バスや高速バスを運行するバス事業者4社は、上田市天神のサントミューゼ駐車場で「バス内における不審者や不審物の対応訓練」を行った。
行楽や帰省などでバス利用者が増える大型連休を控え、非常時に迅速で的確な対応ができるよう不審者想定訓練などを通して手順を確認した。
バス事業者による合同訓練は2年ぶり。
千曲バスや東信観光バス、JRバス関東、西武観光バスの職員、市、県の関係者ら約40人が参加した。
不審者対応訓練で上田署の職員は「不審者に声をかける時は、何かをしてくるのではないかという気持ちを作ることがまずは大事。不審者とは2mほど距離をとり、ぱっと身構えられるような位置に手をおくことがポイントで、手もみをするのもいい」などと指導し、参加者は2人1組になって実践した。
不審物対応訓練は高速バスを使用し、バスの座席に変な匂いがする不審な荷物が置いてあり、乗客が体調不良を訴えているという想定で実施。
乗客の避難誘導や不審物の確認、通報などの手順を確かめた。
上田署の職員は「不審物には不用意に触らない、特に匂いのするものや機械音のするものには触れない、かがない、動かさないことを注意していただきたい」と呼びかけた。
不審者対応訓練は不審者が高速バスの運転手に停留所ではない場所に止まるよう要求し、持っていたナイフで運転手を脅してバスを走行させるという想定で実施した。
不審物や不審者の対応訓練に参加した千曲バスの運転手、竹下浩一さん(63)は「社内でも日ごろから研修や訓練を行っているが、きょうは緊張感があり改めて対応の仕方を確認できた。非常時にはお客さんの安全を第一に、落ち着いて対応したい」と話した。



