上田市教育委員会が「信州オープンドアスクール」の「第1回設置検討会議」を開く! ☆2027年4月に開校を予定
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◆分野ごとに分かれて行った意見交換



上田市教育委員会は、2027年4月に開校を予定する「信州オープンドアスクール」の「第1回設置検討会議」を市内で開いた。
信州オープンドアスクールは、不登校の学齢生徒や義務教育の未修了者、外国籍の義務教育未修了者、義務教育の学び直し希望者らを対象に「多様なニーズを包括したインクルーシブでフレキシブルな学校」を目指す。
「学びの多様化学校」と「夜間中学」を併設する昼間部と夜間部の2部制とし、どちらで学ぶこともできるよう一体的に運営する構想だ。
11人に委員を委嘱し、座長に信州大学教職支援センター准教授の荒井英治郎さんを選出。
文部科学省や県教委の担当者から全国の設置状況や教育課程などについて説明を受け、3つの分野に分かれて意見交換した。
酒井秀樹教育長は「不登校の対策を探すのではなく、苦しんでいる子どもたちにどう対応していくのかを考えることが自然。人を学校に合わせるという考え方ではなく、学校を人に合わせるという考え方で学校をつくることができないかと考えている。一人ひとりが自分らしさを大切にでき、自分のペースで学ぶことのできる機会をつくりたい」とあいさつした。
意見交換はそれぞれ外国籍、不登校、若者を支援している委員の3分野に分かれて実施。
不登校の児童生徒を支援する委員からは「子どもたちが安心できる居場所が必要」「子ども中心に進める授業とはどんなものか」「これまでとは全く違う発想でやっていかなければ意味がない」などの意見が出た。
検討会議は7月までにあと3回開く予定。



