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薪火料理と宿泊の「Restaurant&Stay『song』」きょう20日、オープン! ☆小諸市の株式会社「中棚温泉」

テーマ:小諸市ニュース

【「song」について説明する富岡社長(中央)】
【調理場と田村さん(左)、栗山さん】
【ベランダからの眺め】

 

 小諸市乙(古城)の株式会社「中棚温泉」は、きょう20日、薪火料理と宿泊の「Restaurant&Stay『song』」を、御牧ケ原にあるワイン醸造所「ジオヒルズワイナリー」の敷地内にオープンした。

 同社は、創業約130年の温泉旅館で島崎藤村にゆかりがある「中棚荘」を経営。20年以上前からワイン造りにも取り組み、近年はワイン事業を分社化しジオヒルズワイナリーを設立した。

 songの料理は、野菜や山菜、シカや鯉などの地元食材を中心に使用し、薪火で調理。
 シェフやスタッフが自ら食材を調達するフォレイジングを行い、その時その場所でしか味わえない品を提供する。
 提供方法は、大皿を取り分けて共有するターブルドットスタイルを採用。

 スタッフは、調理長でスペインなど海外修業経験がある田村周平さんと、和食料理人の栗山泰さん、案内人で狩猟団体にも所属する石巻顕さん。
 調理場には、特注の薪火設備や、中棚荘別邸「はりこし亭」にあったかまどなどを置いている。

 宿泊は建物2階に1室を用意し、醸造家の家に泊まるような体験がコンセプト。
 ベランダからの景観が良く、昼間は御牧ケ原の自然から小諸などの市街地、浅間山や北アルプスなどが一望できる。
 夜は、近くに明かりが少ないため星空が良く見え、室内の照明などは星空をより楽しめるように工夫している。

 同社の富岡直希社長は「小諸の魅力や文化を旅館で伝えながら、新たなワイン文化を次世代につないでいく活動をしようと、songのオープンをした。来て下さる皆様と、テロワールや食を共有しながら過ごせる場になれば」と話していた。