上田市民の森公園へ「オプスタクルスポーツ」のコース設置許可で要望! ☆上田市の3地域住民自治組織 ☆インバウンド、28年ロス五輪見据え
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上田市の住民自治組織の3団体が、上田市芳田の「市民の森公園」の利活用を踏まえ、2028年ロサンゼルスオリンピック採用で注目されている「オブスタクルスポーツ」のための「コース設置許可の要望」を、土屋陽一市長に行った。
3団体は「豊殿まちづくり協議会(中村直美会長)」「神科まちづくり委員会(柳澤亨会長)」「神川まちづくり委員会(金井忠一会長)」
「オブスタクルスポーツ」のオブスタクルは、英語で障害物を意味し、テレビ番組「SASUKE」が契機で人気となった障害物レース。
走る、跳ぶ、登る、つかむなどの多様な運動能力が必要。
競技として「ニンジャレース」「オブスタクルコースレーシング」「アドベンチャーレース」がある。
「国際オブスタクルスポーツ連盟」が組織され、世界120以上のオブスタクルスポーツ団体が活動している。
スポーツ人口は2000万人を超えていると言われ、約2万人のアスリートが各国での競技大会に参加。
2017年から世界トップを競うチャンピオンシップ大会が開かれ、昨年のコスタリカ大会では、42か国から800人が参加した。
日本国内では「日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)」があり、普及、競技人口の増加、競技価値の向上を目指して活動。
昨年4月に徳島県吉野川市に初の公認常設コースができ、ワールドシリーズの大会も開催される。
子どもへの普及のため小スペースでも設置が比較的容易な5・6m(W)×3・6m(D)×3・3m(H)のボックス型に9個のオブスタクルを集約した「オブスタクルボックス」の設置にも取り組んでいる。
市民の森公園は、環境の良さは評価されているが、令和5年度でスケート場がなくなり、今年度内にテニスコートも廃止となることから、地域で活性化について模索していた。
そのような状況下、豊殿地区出身でJOSA北信越ブロックディレクターの豊岡博幸さんから、コース設置の提案があった。
観光・インバウンドにも期待できるという。
3団体は、コース設置実現のため、民間資金による設置を目指し、市には公園施設への設置申請に対して許可、当面の使用料免除などを求めて要望。 廃止になるテニスコートに「ニンジャコース」、あまり使われていないスケート場の管理棟に「オブスタクルボックス」を設置する構想。
要望書の提出のため、3団体の各会長や豊岡さんら関係者が訪れ、中村会長は「3地区がそろってお願いすることは珍しいことで気合が入っている。市民の森公園を活性化させるためオブスタクルスポーツを進めたい。ニンジャコースができれば日本初。真田忍者が修行した地でもあるため、ぜひ設置したい。上田市の目玉として活性化にもつながる」と語った。
豊岡さんは「上田市には観光資源がたくさんある。オブスタクルスポーツはする人だけでなく、見る人も楽しい。観光資源とうまく結びつけて、新しい起爆剤になる」と語った。
土屋市長は「皆さんと一緒に連携しながら進めたい」とした。



