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上田市のASPINAシナノケンシが自律走行搬送ロボット「ASPINA AMR(エーエムアール)」の新モデルを発表! ☆従来モデルの3倍の300キロ積載可能

テーマ:上田市ニュース

【走行する新モデル「AspinaAMR300」。左にカーブしているため左側(右)がオレンジで点滅】

 上田市上丸子のASPINA(アスピナ)・シナノケンシ(株)=金子行宏社長=は、製造現場の省力化に役立つ自律走行搬送ロボット「ASPINA AMR(エーエムアール)」の新モデルを発表。
 積載可能重量が従来の100㎏から3倍の300㎏になり、今年10月に発売する予定。

 「AMR」は、同社の「RSビジネスユニット」(宮澤史訓ビジネスユニット長)が開発。
 磁気テープなどのガイドに沿って走行するロボットと違い、使用するスペースの地図を自動で作成。
 人や障害物を自動で回避。
 複雑なシステムが不要。
 1台からでも導入できる。
 小回りが利いて、広いスペースが確保できない生産現場でも使用可能。
 工場内のレイアウトを頻繁に変更してもすぐに対応できる。

 新モデルは「AspinaAMR300」。
 これまでの顧客の声から「可搬重量」をアップ。
 エレベータなど外部システムとの連携性を向上させるため、新しいアプリケーション間のインタフェースを採用。
 さらに、マッピング時間を従来から半分以下に短縮。
 走行プログラムも改良して経路探索も短く、搬送時にカーブ走行もできるようになった。
 これにより、従来品のソフトウェアと比較して約40%の移動時間を実現。
 空間認識する3Dのセンサ「3D LiDAR」(従来は2D)を採用して安全性を高めた。
 走行中は音が出て、サイドで点灯するグリーンの光は、曲がる側がオレンジの点灯に変わる。

 1回の駆動時間は、300㎏を載せて時速3・6㎞の連続走行で5時間。
 本体サイズは幅600㎜、奥行き800㎜、高さ300㎜。最小走行可能幅は800㎜。

 今回新しく搭載されるソフトウェアは、従来モデルにも対応し(3D LiDARは除く)、無料でアップデートが可能になる予定。  

 7月9日から11日、幕張メッセで開かれる日本ものづくりワールドに出展する。

 詳細はASPINAのホームページで紹介している。
 https://aspina-robotics.com/ja/products/amr/