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参議選・長野県区 立民・羽田氏が再選! ☆「食料品の消費税をゼロに」

テーマ:選挙

【上田の事務所で万歳をする羽田氏】
【長野市の会場と一緒に万歳で祝う上田の事務所の支持者】

 第27回参議院議員通常選挙は20日に投開票を行い、現職新人5人が立候補し1人を選ぶ「長野県選挙区」では、立憲民主党の現職、羽田次郎氏(55)=上田市=が43万334票を獲得して当選した。
 次点で自由民主党の新人、藤田ひかる氏(35)=長野市=に11万8151票の差をつけ、初当選時よりも次点との差を広げる結果となった。

 羽田氏は、令和3年に兄で元国土交通大臣、羽田雄一郎氏が新型コロナウイルスの感染で亡くなったことによる補欠選挙で、兄や父の孜氏の遺志を継ぐとして急きょ立候補し、兄と同様に他の野党と共闘で挑み、初当選を果たした。
 今回も共闘を維持、暮らしと家計を守り、物価高への支援するために食料品の消費税をゼロにし、小さな声を大切にする「スモール・ボイス・ファースト」の姿勢で支持を訴えた。

 20日夜、上田市の事務所には大勢の支持者が集まり、全国でもトップで当選確実の報道がなされると、手をたたいて喜びに包まれた。
 直後に、テレビで放送される長野市の会場にいる羽田氏の万歳に合わせて上田でも万歳。
 午後10時前に羽田氏が上田の事務所に到着すると、寺島義幸・千曲会会長の発声で再び万歳で祝った。
 花束贈呈、関係者の祝辞、会場の大勢でだるまの目入れを行った。

 羽田氏は「皆さん、ありがとうございます。前回、負けていた郡部でも勝つことができ、一生懸命支えてくださったおかげで、厳しい選挙戦でしたが、私たちの訴えが届けられたのが勝因。小さな声、弱い立場の人の声を国政に届けることが政治の役割であることを訴えた。物価高対策では、特に食料品の値上がりを下げられるよう、他の政党と協議して合意形成を行うことが大切。野党が結束し、政権交代を目指して行く中心になれるよう進めたい。政策実現に向けて頑張りたい」とした。 

☆ほか、立候補者の得票は
 新人の藤田ひかる氏(35)=自由民主党、選挙区支部長、長野市=が31万2183票
 新人の竹下博善氏(42)=参政党、造園業・個人事業主、長野市=が18万5287票
 新人の山田雄司氏(35)=チームみらい、小中学校教員、小諸市=が6万4833票
 新人の加藤英明氏(66)=NHK党、サービス業、東京都世田谷区=が1万3637票。

 長野県の有権者数は168万3863人(在外含む)で、投票者数は102万8986人、投票率は61・11%、有効投票数100万6274、無効投票数2万2702、持ち帰りその他が10。