セイコーエプソンが独自技術で作成した「環境教育ノート」と「再生紙」を上田市に寄贈!
テーマ:上田市ニュース


セイコーエプソンが独自技術で作成した「環境教育ノート」と「再生紙」を上田市に寄贈!
セイコーエプソン(株)(●田潤吉社長、諏訪市)は、独自技術で作成した「環境教育ノート」を県内の小中学生に順次配布する取組みを行っている。 上田市に1万1620冊の環境教育ノートと、庁舎内用としてA4再生紙6000枚を寄付。●=土かんむりに口で「よし」
上田市役所で「贈呈式」を行った。
同社では、2022年度から独自技術「ドライファイバーテクノロジー」を応用し、使用済みの古紙を細かくし、水を使わず再生紙にする乾式オフィス製紙機「PaperLab」を使い「社内古紙で再生したノート」を小中学校に寄贈している。
「PaperLab」は、古紙の文字が判別できない細かさにするため、シュレッダーよりも”確実な情報漏えい対策”にもなる。
再生紙のサイズ、厚み、色が指定でき、オフィス内で紙を繰り返し使用できる機器。
「環境教育ノート」は、セミB5の6号サイズ30枚。
表紙は折り紙がたくさん並んだカラフルなデザイン。
表紙裏に同社の森林保全の取組み、裏表紙の裏に「PaperLab」の仕組みを紹介。
ノートの印刷、製本は、障がい者雇用を促進している特例子会社エプソンミズベ(株)が担当。
これまで、北信と中信の42市町村の小中学生に寄贈。
今年は東信など12市町村に寄贈する予定。
上田市への贈呈には、人的資本・健康経営本部の窪田美彦副本部長らが訪れ、土屋陽一市長に目録を贈呈。
窪田副本部長は「使用済みの紙を原料に、乾式オフィス製紙機で水を使用せずに新たな紙を生産して作成したノート。同じ技術で古い布から布を作る技術も開発している。その他にも環境活動、環境技術に取り組んでおり、児童生徒の皆さんに伝えてもらいたい」とあいさつ。
土屋市長は「心から感謝したい。循環型社会のモデル的なケース。子どもたちが環境について考えるノートになる」。
酒井秀樹教育長は「紙の再生は身近で分かりやすい教材。大切な学習になる」と礼を述べていた。
目録を贈呈し、ノートの箱を持つ窪田副本部長(左)
「環境教育ノート」



