上田市の常楽寺開創1200年! ☆記念して名宝展示 ☆北向観音は10月ご開帳 ☆企画記念コンサート「イラナ演奏会」(11月9日・北向観音)
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上田市別所温泉の常楽寺と北向観音が平安時代初期の天長2(825)年に開創されてから今年で「1200年」という節目の年を迎えた。
記念して今年10月11日から11月9日まで、北向観音の前立本尊が64年ぶりに「御開帳」される。
また、常楽寺の美術館では記念の企画展として「常楽寺の名宝」を開催中。
なかなか見られない同寺収蔵の「名宝の数々(企画作品20点)」を展示している。
展示作品の仏典、仏像、仏画は室町幕府初代将軍、足利尊氏が発願した大般若経600巻を納める経箱と経文の一部を展示。
また、天正2(1574)年「東大寺復興開眼供養」の際の「誕生釈迦如来立像」や「北向観音」を修理したという「北条国時像」や、室町時代の色鮮やかな仏画。
画人、文化人作品は、上田市出身の江戸時代中期の和讃学者、斎藤善兵衛の算額や俳人、加舎白雄の「観音の歌」、常楽寺に伝わる鬼女紅葉伝説を描いた葛飾北斎の「紅葉狩」。
指定文化財は葛飾北斎の「劉備壇渓渡河図」や鎌倉時代の「聖観音菩薩像」室町時代の「愛染明王画像」、近世画人窪俊満の「藤娘と鬼の念仏」を展示。
なお、企画記念コンサート「イラナ演奏会」を11月9日午後6時、北向観音で開く。
モンゴルの馬頭琴が精霊の地に響く。
共演は能登翠雲寺住職、岩尾照尚氏。
◇ ◇
企画展は今年12月25日まで。
開館時間/午前9時~午後4時。
入館料/大人500円、高専大生300円、小中生100円、身障者350円。
上田市別所温泉2347。
(電話)0268・37・1234(常楽寺)。



