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<上田市議会9月定例会・開会>2025 ☆資源循環型施設の周辺整備で測量開始へ!

テーマ:上田市ニュース

 上田市議会は1日、9月定例会を開会、市は条例案や決算認定など26件を提案した。

 土屋陽一市長の提案説明で、資源循環型施設の建設地決定により市で行う周辺整備事業について「8月22日に周辺整備事業の計画地である清浄園北側の農地の地権者の皆さまを対象に説明会を開催し、地形および用地測量の実施についてお願いいたしました。今後、地権者の皆さまのご協力のもと、事業用地の提供をお願いする」と進捗について説明。
 ほか建設地の地元自治会・関係団体からの集会施設新設・改修などの地域要望の実現に向けて対応するとした。

 市内2カ所で行っている病児保育で、上田病院が敷地内で工事を行っていた「上田病院病児保育センター」が、9月17日に改築移転となることから、子どもの急な体調変化に迅速に対応できることが期待できるとして、安心できる子育て環境の整備につながるとした。

 水道広域化の検討については、さまざまな課題を整理して市民への説明や議会の判断のために、さらに多くの論点を精査していく必要があるため「事業計画」の策定が不可欠だとし、関連予算への理解を求めた。

 令和8年度から全国で始まる通称「こども誰でも通園制度」(保育所などに通園していない0歳6カ月から3歳未満の乳幼児が、保護者の就労などの要件を問わず、月に一定時間の利用枠の中で保育所が利用できる制度)のため、新規条例「乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」を提案。

 条例は、民間事業者がこの制度による受け入れ事業を行う場合、市が事業認可を行うため、認可に必要な設備や運営についての基準を定めるもので、専用の保育室で行う「一般型乳児等通園支援事業」、従来からの保育室で行う「余裕活用型乳児等通園支援事業」の内容を規定している。

 体育施設条例の一部改正案は、国スポ対応などで古戦場公園へ新たに12面のテニスコートが整備されたことで、上田城跡公園東テニスコート6面、上田城跡公園西テニスコート6面、別所温泉テニスコートの全天候2面、市民の森テニスコート4面の合計18面のテニスコートを廃止。

 水道条例一部改正案は、能登半島地震災害も踏まえて、災害時に給排水設備などの工事を行う場合に、上田市以外で指定を受けている事業者が工事を行えるようにするものなど。

 事件決議案では、越戸橋の橋梁架替工事を一般競争入札により大廣建設㈱と3億1944万円で契約、路面清掃車を指名競争入札により松本市の㈱辰巳商会と2629万円で契約、美ヶ原台上の遊歩道(木道)で発生した転倒事故で損害賠償金149万円余で和解するものなど。

 会期は10月1日までの31日間。
☆主な日程は次の通り。
 ▽8日から10日 一般質問
 ▽12日と16日 総務委、教育厚生委(決算特別委も)
 ▽17日と18日 産業水道委、環境建設委(決算特別委も)
 ▽29日 一般会計決算特別委
 ▽1日 本会議・採決